どう思う?「カジノ法案」
ギャンブル依存症に苦しむ家族ら 対策不十分 慎重審議を | NHKニュース
>ギャンブル依存症に苦しむ家族らでつくる団体が記者会見し、カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案は、ギャンブル依存症への対策が不十分だとして、修正するよう求めるとともに、国会で慎重に審議するよう訴えました。
カジノを含むIR=統合型リゾート施設の整備を推進する法案は、先月30日、衆議院内閣委員会で、民進党が欠席する中、審議入りし、自民党は、2日委員会で採決を行いたい考えです。
こうした中、ギャンブル依存症に苦しむ家族らでつくる「ギャンブル依存症問題を考える会」のメンバーが、厚生労働省で記者会見しました。
この中で、家族らは、「現在の日本の公営ギャンブルは、競馬は農林水産省、競艇は国土交通省など、所管する省庁がバラバラなうえに、規制と振興が一体となっているため、ギャンブル依存症を予防する政策が取られていない」と述べました。
■2年前、厚生労働省が発表した。
ギャンブル依存症の疑いがある日本人536万人 調査結果に「カジノ解禁しても依存者増えない」などの反論も
パチンコや競馬などをやめられない「ギャンブル依存症」の疑いがある人が、国内に536万人いるとする推計を厚生労働省研究班(代表、樋口進・国立病院機構久里浜医療センター院長)がまとめ、8月20日発表した
■厚生労働省がギャンブル依存症対策について言及した。
病的賭博(いわゆる、ギャンブル依存症)
この障害は、社会的、職業的、物質的および家庭的な価値と義務遂行を損なうまでに患者の生活を支配する、頻回で反復する賭博のエピソードから成り立っている。
>「ギャンブル依存症問題を考える会」のメンバーが、厚生労働省で記者会見しました。
「厚生労働省で記者会見」というところがポイントですね。
厚生労働省は国内のギャンブル依存者が536万人もいると発表したわけで、その対策がなんも取られてないのにカジノ法案を強行採決をするのはいくらなんでも酷いと思うのは当然ではないでしょうか。
それでも、与党の自民・公明、そして野党の維新が議論を無視して強行採決するのか。
あれだけカジノ法案に慎重だった公明が審議入りを容認して豹変。
慎重姿勢を見せているものの、ポーズにしか見えませんね。
公明の支持母体の創価学会も意見すればいいんじゃないですかね?
年金減らしてカジノに突き進む政治なんか信用できるか。
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2016年12月1日
ギャンブル依存症に苦しむ家族ら 対策不十分 慎重審議を | NHKニュース https://t.co/gwnB200C5P 『ギャンブル依存症に苦しむ家族らでつくる「ギャンブル依存症問題を考える会」のメンバーが、厚生労働省で記者会見』厚労省で記者会見というのが大きなポイント。
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2016年12月1日
(twicas)カジノ法案、ぼっちクリスマス会とか。- 2016.11.29