今回の総選挙は「念のため解散」- 2014.11.15
辺野古移設工事に官製談合疑惑。 翁長氏圧勝&赤旗報道で「どさくさ着工」もできず! | 伊藤博敏「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]
>この結果を受けて、菅義偉官房長官は「移設は粛々と進めて行く」と述べた。その理由は、「普天間基地の固定化は、絶対避けなければならない。それは政府と沖縄の共通認識であり、辺野古の移設が唯一の解決策だ」というものだった。
しかし、粛々とは進まない。
辺野古移設工事を発注する防衛省沖縄防衛局は、仲井真氏が「移設容認」に切り替わったことで、当初、強引な仕掛けで移設工事に対する反対を乗り越えようとした。
典型が、『しんぶん赤旗』(8月10日/17日合併号)がスクープした移設に伴う「本体準備工事」を、極秘に大成建設に発注していたことだった。
>だが、民意は明らかに翁長氏にある。約10万票の差は大きく、仲井真氏としても後を濁すような承認は与えられない。翁長氏は、「工法変更の可否については、私に判断を委ねて欲しい」と、牽制した。
結局、県知事選の結果によって、県と名護市が手を組むことによって工事は止まる。既に仲井真氏が埋め立てを承認しているので、国は訴訟に持ち込むことができるが、そうなれば10年戦争だ。菅官房長官のいう「粛々」には、ほど遠い。
>「別に、米軍が辺野古に行きたいわけじゃない。普天間で十分。移設してくれ、というので準備はしているが、移れないのなら今のままでいい」(防衛ジャーナリスト)
民意を受けて辺野古移設は止まったが、翁長新知事は、カネを背景にした国の工作、仕事が欲しい建設業者の本音、普天間を動きたくない米軍の開き直り、といった事態に、今後、対処しなければならない。
沖縄が抱える苦悩は、今後も続くのである。
>国は訴訟に持ち込むことができるが、そうなれば10年戦争だ。
翁長氏の勝利がいかに大きかったか。
そして、共産党の赤旗が「官製談合疑惑」を報じた事で、辺野古工事の着工ができなくなったわけですね。
沖縄県が国から訴えられたとしても、決着がつくまで10年は掛かる。
まあ、そこまで国も辺野古にこだわるという事もないのでは?
沖縄のゼネコンも10年も待てないわけで、別の事業がくればそれで満足なわけで。
(twicas)祝!沖縄県知事選、那覇市長選で大勝利!!- 2014.11.16
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(Podcast)ぽぽんぷぐにゃんラジオ 2014年11月02日(日)
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