先行的腎移植をしたみっこ師匠のブログ

ドナーとして息子に腎臓を提供し2017年に生体腎移植をしたみっこ師匠の体験記と息子達との生活を綴っています。

母の想いと母への想い

2020年05月10日 | 日記
今日は母の日ですね。

実は私、
昨日まで忘れてまして…。

何をしようかと
考えたのが今日でした。

母の好きな餃子を作り、
夕食に届ける事にしました。

ビールを用意して
楽しみに待っていて
くれました。

私が
実家から帰ってきても、
何も言わない息子たちに、
「私も母なんだけどねっ。」と
言うと
「忘れてたーー」で
終わりました。

あはは

この頃私は
年を取ったのか
疲れているのか、
今迄はテレビを見ながら
電気も消さずに
寝てしまう事など
なかったのですが、
昨夜もいつの間にか
眠ってしまったようで
息子がそっと消してくれたようでした。


先日ブログで紹介した
歌川たいじさんが
自身の実話を書いた
「母さんがどんなに僕を嫌いでも」。



タイトルを見た時に
内容が想像できて涙しました。

読んでみたいと
注文すると歌さんの
直筆メッセージ入りの
ポストカードも入ってました。

本の内容は
私の想像を超えるような
壮絶なものでした。

実の母に
心も体も傷つけられても、
歌さんはお母さんを
嫌いにはなれなかった。

いろんな親子がいて
それぞれに想いがあるのだと。



お墓参りの帰りに
出会った出来事は、私も
お母様が守って下さったのだと
思いました。

お墓の前で
「ご無沙汰していました」と
手を合わせた先輩の心が
歩み寄って、
危ない目に遭いそうになった
末っ娘ちゃんと先輩を
お母様が見えない力で
守って下さったのだと
















































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