THIS IS BRASS & NEW SOUNDS IN BRASS in Concert!!
またまたNAKATAさんに誘われて、普門館という所で「東京佼成ウインドオーケストラ」のコンサートに行ってきました
杉並区ってほとんど行く機会が無いので遠足気分である(笑)
当時運良く素晴らしい指導者とチームに恵まれていた吹奏楽に全てを注いでいた高田にとっては
吹奏楽は自分の青春であり、ピアノ以外の音楽の表現と鍛錬の場所であり、何よりも大好きなアンサンブルが可能な場所であり、
まさしく『中学時代3年間=吹奏楽』であった。(他はΣ(|||▽||| )ガビーン!!)
感受性が研ぎすまされている多感な思春期と相まって、多大なものを得た3年間だったのである(笑)。
『あの、私こう見えて、吹奏楽出身なんです』
とNAKATAさんに言ったら『えそうなのロックだけじゃなかったんだ(笑)』・・・・と言われた
あの・・・・ロックに転んだのは高校になってからの話で・・・まぁ良いか~(*≧∀≦)=3
ホールはクラシカルでアンティークなホールである
ホールにて、NAKATA氏と↓
そう、オーケストラは割と聴く機会があるけど、吹奏楽って意外になかなか大人になると聴く機会がなくて。
だから今日はとても嬉しかった。NAKATAさん、有難うございます
高田の音楽の基盤は、『クラシック・久石譲・吹奏楽・TMN(唯一聴いた邦楽)・洋楽(大半はロック・ゴシック・メタルなど)』であり、
自分の好きなものだけしか聴いてこなかったので偏ってはいるものの、どれか1つでも欠けていたら今の高田は存在していない。
そして今日はあの感覚、あの音の振動の中に毎日身を置いてた頃が思い出されてじ~んとしました。
そういえば
うちは音楽一家でもなく一般家庭だが、子供の頃 無口な高田父が言っていた印象深い言葉がある。
『一流のものを聴きなさい。本物を知らなければ良いものは生み出せない。』
小さかったのであんまり覚えてないけど、確かに父のレコードコレクションはクラシック~ロックまで
有名なものからマニアックなものまで、父自身が良いと思ったものばかりだったんだろう。(恐怖の頭脳改革もあった(笑))
小学生の頃は毎日のように与えられたレコードやテープを超爆音で鳴らしながら音圧に陶酔してて、
「気が変になりそうだから止めてちょうだい!!!!」と、いつも母にマジ切れされてたなぁ・・・
ついに頭を悩ませた母が高田にウォークマン的なものを与えてからはイヤホンで引きこもる生活になったけど
あ、心のつぶやきです。[壁]m ̄)
最近友人とそういうDeeeeePな話をどっぷりしてたあげくの結論は、
『他人がどう言おうと、[自分にとっての本物に出会えた時に本物だと感じれる感性]を持ってる事は悪くない。』
※注:その感性のせいでかなり不器用な生き方になってしまうこと請け合いなんだけどね( ̄▽ ̄;)
であった・・・・・。
1人だと結論が出なかったので、友人の手を借りて人生を振り返りましたとさ。( ̄  ̄) ←遠い目
最近人生を振り返る&音楽の意味について考える&etc・・・習慣だったので、
吹奏楽まで15年ぶりに聴けて「なんか今そういう時期なの?(笑)」みたいな。( ̄∀ ̄*)
まぁ色々あるか・・・( ̄- ̄*)、生きてりゃね
そうそう 先週のNHK大河ドラマ「江」では遂に玉造にある三光神社が~江紀行~で流れました。
真田幸村像と、奥は抜け穴跡(と言われているが本当は徳川が堀ったという噂の穴)。
脇の階段の上は神社。
きっと皆にもあるよね?自分にとっての特別な場所。
すごく好きな場所です。
高校3年間は毎日の通学路だったし、何より緑豊かで静かな三光神社は自分が自分になれる場所でした。
ヒロちゃんのたこ焼きも時々ここで食べてた(>w<)
この先はこんな感じ
三光神社って、陸軍墓地と隣り合わせなので、恐がりの高田は暗くなると苦手な感じだったけど・・・
朝や昼や夕方はとても良い。大好きな桜の木が多いしね。
でも、あれですよね。
実際大切な場所や思い出の場所って、桜が多いとかそういうのじゃなくて、
結局自分の小さな思い出が詰まっているとか、人生の多感な時期をそこで過ごしたとか
そんな「普通の理由」だったりしますよね。
音楽もそう。
他の人にはどうってこと無いものであったとしても、自分にとっては特別なもの。
自分の魂に呼応したもの=自分にはかけがえのないもの。
でも、その感覚って 音以外でもとても大事で、全てに精通するものだと思います。
音にも風景にも、声にも、色にも、魂があってエネルギーがあるということ。
でもきっとそんな感覚は全ての人が持っているものでは無いのかもしれないなぁ・・・と感じる事がある。
世の中が便利で安易すぎて、それで助かってる事は多いだろうけど、そこには生気が感じれなかったり。
でもそれを全てだと勘違いしている人が増えていて、なんか生き辛いなぁとか感じてしまったり( ̄ー ̄;)
しかし、せっかく培って来た自分の魂まで汚してはいけないなぁとか、気持ちを引き締めてみたり。
そんな事を考えている秋ももう11月。
あっという間に年末のバタバタにもつれ込むのかもね・・・( ̄w ̄)
秋はどうしても物悲しいねぇ(笑)
高田さんも小さいころに音楽を爆音で聴いていたのには驚き!私も小学生のころ爆音で聴いていました。当時家庭が情操教育の一環で、私が体内にいるころから、クラシックの音楽をよくかけていたそうです。よって、レコードがたくさんありました。当然クラシックを布団に包まり、爆音でかけていました。なぜか心地よかった気がします。
なんか高田さんと共通点があって小さいころの行動が似ていたのかなと思う今日この頃です。
今年も後二ヶ月ですね。早いなあ~。
お恥ずかしい限りです。
今現在の高田さんを培ってるもの、それはやっぱり幼少期から慣れ親しんできたホンモノの音楽だったんですね。
我が家は父が民謡オンリーで、いつも私の名前だけを連呼するテキトーな民謡を自作して運転しながら歌ってましたよ(^_^;)
その代わり、歳の離れた兄がオーディオのフルセットを持っててよくレコードを聴かせてくれました。
ビートルズの『イエスタデイ』を初めて聴いた際には身体に稲妻が突き抜けました。
何度も何度も繰り返し聴いて歌詞を覚えて歌いながら帰ってた小6の私でした(笑)
歌詞も英語じゃなくてモロにカタカナ表記。
「エスタデー」とか「サンドリー」とかテキトーもいいところ(笑)
兄のおかげでレコード盤に親しむことができたので今では感謝しています。
自転車の前カゴに買ったばかりのレコードを大切に入れ、途中で雨降ってきたらカッパをレコードに被せて私はずぶ濡れで帰って、案の定、夜には高熱出して家族に叱られるという切ない思い出もありますが、あの頃は気持ちが豊かだったなあ・・・。
高田さんの今回の記事で、感銘を受けた箇所が幾つかありました!
“『他人がどう言おうと、[自分にとっての本物に出会えた時に本物だと感じれる感性]を持ってる事は悪くない。』
※注:その感性のせいでかなり不器用な生き方になってしまうこと請け合いなんだけどね”
それとここです!
“せっかく培って来た自分の魂まで汚してはいけないなぁとか、気持ちを引き締めてみたり”
なんだか私の魂が応呼するようなアツいものを感じてすごく嬉しかったです(*^o^*)
あら、またまた長くなっちゃいました。
歯止め効かなくてごめんなさいね(失笑)
甲子園って言われるとこ
ろですよね?
立派なホールなんでしょう
ね!
音や匂い等は人のとても
深い部分の記憶とダイレクト
に結び付いてることが多
いように思います。
時に一瞬で過去の情景が
再生されたりとか…
高田さんのお父さんの様
に幼い子供を子供扱いせ
ず対等な目線で大切な言
葉を贈ることはきっと子
供の成長に大事なことで
すよね。
その時に本当の意味が分
からなくても将来意味が
掴めた時有り難く感じる
ものでしょう。
僕は日本古来の八百万の
神っていう宗教観が好き
です。
全てのものに神が宿るっ
て考え方は高田さんの言
う全てに魂があるって考
えと近いですよね?
人の心を、魂を揺さぶ
るものはやはり心を、
魂を持ったものだと思
うのです。
そんなものの中から更に
自分の魂と共鳴するもの
に出会える喜びってとて
も大きなものですよね!
とても濃い内容の記事
だったのでコメントも長く
なっちゃいましたf^_^;
内容に対して的確なコメ
が出来てないかも…
大目にみて下さい(笑)
トランペットはマウスが小さくて音を出すのも難しいですよね。
私はもしもピアノ以外で吹奏楽で自分がやるなら金管楽器に憧れるのですが、ホルンがどう頑張っても出ませんでした(泣)。ちなみにトランペットはうさんくさい程度にしか鳴りませんでした(笑)。
子供の頃から中低音が好きだったのでホルンやトロンボーンの帯域が心に響くようです。
それにしてもトランペットは中域から高温までパーンと出る感じがたまりません。とても華やかで時には甘いトーン。生楽器の音の振動は一度味わうと忘れられません!
藤田さんの幼少と高田の幼少、確かに似ていますね。共通点発見(^^)
フュージョンは好きになれたのですがジャズは一度も通ってないので詳しくないのです。逆に小学生でジャズってなんだか大人~!と感じてしまいましたよ(>w<)
NHKしか観ない高田はよく民謡を耳にしますが、あれはすごいと思います。私からしたら逆に高度に感じてしまうものだったりするのです。
それに『娘の名前を連呼するだけの』というあたり、刈子っちさんへのお父様の愛を感じますね(笑)!!
ビートルズは音楽に知識関係無しに人の心に響くという点でも素晴らしいですし、音楽を志す人が絶対通るという点でも素晴らしく、本当に偉大です(><)
内にこもるタイプの自分・・・記事はいつも気楽なものしか書かないのに今回は珍しく心の内を書いてみましたが(笑)、そんな風に思って頂けて嬉しいです。たまには皆で語るのも良いですね!!(^^)
そこらへんは科学者とか偉い人に任せておいて・・・(笑)
相川さんのデビュー16周年!11月8日だったんですね!誕生日の2/16の方がインパクトが強くてついその日を基準にしてしまう自分が居ます(笑)。
アーティストというのは声だったり曲だったりというのもありますが、本人自身の生き様がそのプレイや作品ににじみ出ているのが聞き手に伝わった時に更に爆発的な威力が生まれるように感じますよね。
アーティストじゃなくても人間と人間はみんなそういう魂の呼応に基づいた感覚を本来もっているものなんだと、再認識です(^^)
匂いや音って確かに人の記憶に深く関わると言われていますよね。一瞬で過去の情景が再生されるというのはすごく分かりますし、よく聞きます。不思議ですよね。。。
「子供を子供扱いせず対等な目線で大切な言葉を贈ることはきっと子供の成長に大事なことですよね。」・・・深いです。これは名言ですよ(笑)!
全てのものに神が宿るというのは違う宗教の他の国でも同じ信仰があると思いますが、そういう意識って残念ながら人間って日常に追われすぎると頭から飛んでしまうこともあるじゃないですか。。そしてそういう感覚は「全ての人類共通」では無くて割と個体差があるように感じますし・・感覚の問題ですからね(^^;)
でもそんな環境でも自分の中の清さや正義は揺るいではいけないな、とか思う事もちょくちょくありますよね。
あ、、、普段語らないようにしてる分たまに本音チョロ出しすると止めるタイミングに困りますよね!こちらこそ大目にみてやって下さい・・(笑)