8月2日ポチとペコの2ショットで見送ってくれた最後の写真です。
14日、電話予約してポチを火葬場に連れて行きました。
ポチは抱き上げると硬直はとれ、また全身ふにゃふにゃになっていました。
受付を済ませて動物棟に行くと学校の身体検査でよく使うような体重計が置いてあり、係りの人に「そこにのせて下さい」と言われました。
ちょうど4㎏でした。
ポチを再び抱き上げようとすると「ここでお別れになります」と言われました。
そのまま足元の体重計にのったポチから手を離しました。
「40分くらいかかりますので待合室でお待ちください」と言われ動物棟を後にし一般の待合室に行きました。
寒いくらい冷房の効いた広い部屋に3人くらいの人がポツリポツリと座っていました。
大きな窓の外は周囲が浅い池で囲まれていました。
その周りはよく手入れされた植え込みがありその後ろには山があり
その上の青空には夏の雲がありました。
ポチの形に見えるのはないかなぁと探してみましたが、そう都合のいい雲はみつかりませんよね。
ポチとのいろいろな事を思い出しながら池をぼーっと見ていると
風で水にたくさんの小さな波が右から左に流れ、まるで建物全体が船で動いてるような錯覚に陥りました。
そのうち人の火葬を待つ人たちがぞろぞろ入ってきて帰りの新幹線の時刻やこれから車でどこそこに帰るとか話をする大人や奇声をあげながら走り回る5,6人の子供たちに現実に引き戻されました。
それからビデオカメラに撮ったポチの動画をずっと見ていました。
そうこうしていると受付の方が終わりましたのでと知らせに来て下さいました。
動物棟に行き小さな薄暗い部屋に通されました。
火葬が終わったばかりの熱い台の上にポチの小さな骨がありました。
頭の部分の骨が逆さになって左側にありました。
先程受付で購入したばかりの骨壷のふたを開け、係りの方に
この辺りが足の骨ですのでそちらから入れて下さいと言われました。
これが尻尾の骨ですなどと説明を受けながら入れていきました。
時々骨壷を揺らしたり底をトントンとしたりしてつめていきましたが
最後ほぼ完全な形を残している頭の骨が入りません。
他の骨を少し出してその骨を入れたかったのですが「大丈夫ですよ、ふたを上からすればめげて(割れて)入りますので」と言われ上からちょっと押さえると小さな音がしてきちんとふたがしまりました。
高温で焼かれた骨は非常にもろくなっています。
家に帰って両親にポチの頭の骨を取り出して見せようとしましたが割れてはっきりわかりにくい形になってました。
今、僕の部屋にあります。
僕の2階の部屋からサークルを見下ろしてももう下から見上げるポチの姿はありません……
昨日は僕の布団でポチと一緒に寝ようと思いましたが……
僕が寝返りをうってポチが痛い思いをするといけませんのでサークルの中に入れていつも寝ていた小屋の上半分を取ってポチのために買ってた新しい敷物を敷いて寝かせて一緒に寝ました。
14日午後0時荼毘に付す直前のポチです。
待合室でこの景色を眺めながらポチとの事をいろいろ思い出していました。
ポチがこんなに小さくなってしまいました。
ポチをまた車に乗せて連れて帰りました。
14日、電話予約してポチを火葬場に連れて行きました。
ポチは抱き上げると硬直はとれ、また全身ふにゃふにゃになっていました。
受付を済ませて動物棟に行くと学校の身体検査でよく使うような体重計が置いてあり、係りの人に「そこにのせて下さい」と言われました。
ちょうど4㎏でした。
ポチを再び抱き上げようとすると「ここでお別れになります」と言われました。
そのまま足元の体重計にのったポチから手を離しました。
「40分くらいかかりますので待合室でお待ちください」と言われ動物棟を後にし一般の待合室に行きました。
寒いくらい冷房の効いた広い部屋に3人くらいの人がポツリポツリと座っていました。
大きな窓の外は周囲が浅い池で囲まれていました。
その周りはよく手入れされた植え込みがありその後ろには山があり
その上の青空には夏の雲がありました。
ポチの形に見えるのはないかなぁと探してみましたが、そう都合のいい雲はみつかりませんよね。
ポチとのいろいろな事を思い出しながら池をぼーっと見ていると
風で水にたくさんの小さな波が右から左に流れ、まるで建物全体が船で動いてるような錯覚に陥りました。
そのうち人の火葬を待つ人たちがぞろぞろ入ってきて帰りの新幹線の時刻やこれから車でどこそこに帰るとか話をする大人や奇声をあげながら走り回る5,6人の子供たちに現実に引き戻されました。
それからビデオカメラに撮ったポチの動画をずっと見ていました。
そうこうしていると受付の方が終わりましたのでと知らせに来て下さいました。
動物棟に行き小さな薄暗い部屋に通されました。
火葬が終わったばかりの熱い台の上にポチの小さな骨がありました。
頭の部分の骨が逆さになって左側にありました。
先程受付で購入したばかりの骨壷のふたを開け、係りの方に
この辺りが足の骨ですのでそちらから入れて下さいと言われました。
これが尻尾の骨ですなどと説明を受けながら入れていきました。
時々骨壷を揺らしたり底をトントンとしたりしてつめていきましたが
最後ほぼ完全な形を残している頭の骨が入りません。
他の骨を少し出してその骨を入れたかったのですが「大丈夫ですよ、ふたを上からすればめげて(割れて)入りますので」と言われ上からちょっと押さえると小さな音がしてきちんとふたがしまりました。
高温で焼かれた骨は非常にもろくなっています。
家に帰って両親にポチの頭の骨を取り出して見せようとしましたが割れてはっきりわかりにくい形になってました。
今、僕の部屋にあります。
僕の2階の部屋からサークルを見下ろしてももう下から見上げるポチの姿はありません……
昨日は僕の布団でポチと一緒に寝ようと思いましたが……
僕が寝返りをうってポチが痛い思いをするといけませんのでサークルの中に入れていつも寝ていた小屋の上半分を取ってポチのために買ってた新しい敷物を敷いて寝かせて一緒に寝ました。
14日午後0時荼毘に付す直前のポチです。
待合室でこの景色を眺めながらポチとの事をいろいろ思い出していました。
ポチがこんなに小さくなってしまいました。
ポチをまた車に乗せて連れて帰りました。
だけど、福ひろさんや御家族さんの心、そして記憶の中で
これからも元気な姿のまま、生き続けていくことでしょう。
本当にポチは幸せなタヌキさんだったと思います。
ポチくんのことは忘れません。
福ひろさん。
いろいろつらかったでしょうが、お疲れ様でした。
ペコちゃんや、ポチくんとの幸せな思い出や、みんなの励ましなど、
多くの宝物が福ひろさんと共にあります。
だから少しずつ元気になって下さいね。
ポチが僕の腕の中で甘えてくれてるようですかねぇ。
そうだったら嬉しいなぁ。
ポチからのメッセージしっかり受け止めます。
ただ、今の自分はどうしようもなくて……
どうしても涙があふれてきて……
Unknownさん、ありがとうございます。
僕は本当に多くの宝物を得る事が出来ました。
皆様からの励ましのお言葉の一つ一つが心に染み入ります。
少しずつ元気になりたいと思います。
辛いお役目、お疲れ様でした。
今はゆっくりお休みください。
2ショットの写真ではごく普通の様子に見えるのに……。
ペコちゃんもきっと、いつものやんちゃな仲間が急に姿を消して寂しく思っているでしょうね。
公開してくださったこと、本当に感謝しています。
こちらを見るのが大好きでした。
なので昨夜はショックのあまりコメントすら残せませんでした。
ごめんなさい。
会ったこともないのに、物凄くショックで悲しくて、
福ひろさんの思いも胸に迫るものがあって。。。
福ひろさんと出会えたポチくんは、最後まできっと
幸せだったと思います。
ポチくんのことずっと忘れません!
ポチはまるで眠っているように見えますね
きっと旅立った向こうの世界で元気に暮らすために、
今はちょっとお休みなのでしょう
僕らはまたいつでもポチに会えるでしょう
大切な思い出の中や、
また新しく出会った動物たちの中に、
ポチの面影を見れるでしょう
だからポチに、別れの言葉ではなくて、
また会いましょうのサヨナラを言いたいと思います
さよならポチ
ありがとう
また会おうね
暴れん坊がいなくなってすっかり抜け殻状態ですが、ご飯もお菓子も食べ、寝たい時に寝て盆休みを過ごしております。
この2ショット写真の日から3日後に何も食べなくなり、水を飲んでも吐くようになってしまいました。
犬は敏感なのでペコもいつもなら僕に尻尾をちぎれんばかりに振って飛びついてきて散歩やおやつのおねだりをするんですが、僕の顔をじっと見つめて、さすり始めると静かに横たわってお腹を見せるだけで何のおねだりもしません。
ペコに寂しい思いをさせない為にも早く立ち直らないといけないと思っています。
うちゃさん、ありがとうございます。
ご自分の事のようにそこまで思って悲しんでいただいてポチも僕も幸せ者です。
元気な頃のものではないですが、ここ数日の写真や動画をまたアップしようと思っています。
習志野さん、ありがとうございます。
はい、眠ってるようでしょ。
また突然首を持ち上げてクリクリっとした目でキョロキョロしてほしいと何度も思いました。
お言葉にまた涙があふれてきました。
また実際にもう少し写真や動画で会っていただこうと思います。
そうか、ポチくんはお空に上がってしまったのですね。
最後まで大好きな福ひろお父さんの腕の中で、甘えんぼうの
ポチくんも安心できて、怖くなかったんじゃないかなと思います。
お見送り、お辛かったことでしょう。誰かがしなくてはならない
役目ではありますが、実際、火葬場に行くのはものすごくきついです。
お疲れ様でした。
そんなお話を伺っても、私は、今も遠く西のほうを見れば、
やんちゃ坊主のポチくんに振り回されている福ひろさんご一家の姿が
見えるようで。まだまだ、受け入れられなくて。涙があふれてきます。
このブログのおかげでポチくんに会えて、本当に嬉しかったです。
ネットがなかったら、きっと一生すれ違うこともなかった福ひろさんや
こちらにお越しの皆様とお知り合いになれたのも、ポチくんと
福ひろさんのおかげです。ありがとうございます。
ポチくん、そこから見えてますか?
見えているよね?
福ひろお父さんと、ペコちゃんと、ご家族の皆さんを見てるよね?
本当にこの3年3ヶ月ポチには振り回されてきました。でもそれ以上に家族を笑顔にしてくれました。
喜び、癒し……うまく言えませんがたくさんもらいました。家に帰ってきてポチの匂いがするとホッとしました。
今そのポチの匂いがあまりしなくなりました。
ガランとしたサークルの横を通る度に、涙がこみあげてきて辛くて辛くてどうしようもないんです。
すみません、いつまでもこんな事を書いてしまって。
いい年をした男がどうしようもない悲しみを吐露できるのは姿の見えない皆様方の前でだけなんです。
いろいろ聞いていただいてありがとうございます。
それに嬉しいお言葉もありがとうございます。
眠っているみたいな福ひろさんの腕の中のポチくんはミチさんがおっしゃっていたように、怖くなかったでしょうね。
ちさくなったポチくんは落差がありすぎます。。。
人間と同じ扱われ方のようで、ホッとしましたが。
涙あふれてくるので、、、では、また。