Neko★です。

★★AB型・みずがめ座★
 ★身内には内緒の家Neko★日記です★★

台南・高雄(カオション)~☆

2014-06-15 | ☆クルージング

高雄のコース!




★高雄と台南(約8時間)

★台南と珊瑚潭(約8時間)

★市内観光と仏光山寺(約8時間)

★蓮池澤と旗津半島(約4時間15分午前中)

★台南観光(約4時間30分午前中)

★仏光山僧院を訪ねる(約4時間30分午前中)

※コース詳細  こちら

この中からお姉様が選んでいたのは、台南と珊瑚潭 でした。

このコースを選んだ人は少数派。

珊瑚澤が、台南の郊外で、片道1時間半くらい?

移動に時間がかかるコースでした。



やはり、高雄≪蓮池澤(リエンツータン)≫を選ぶ方が多かったようです。



このコースのガイドさん~♪本職は、日本相手の建築関係とか・・・

ガイドはアルバイトだそうですが、日本語が本当にお上手&リッチ



彼女が絶賛するのは八田 與一氏

石川県出身の日本の水利技術者。

日本統治時代の台湾で、農業水利事業に大きな貢献をした人物として

台湾では知られる。

「 台湾の恩人です。このコースを選んだ皆さんも尊敬します。 」



烏山頭ダムに向かうバスの中、何度も何度も絶賛、感謝され、

彼のことを知らなかったことが、逆に恥ずかしくなりました。

でも・・・もしかしたら日本人の方が、知らない?のでは??






最初に向かった珊瑚潭は、台南の郊外にある烏山頭水庫内の人気のある

レクリエーション地域。全長約26キロの貯水池は、1920年に建設された

当時は台湾最大のもの。。。



このダムの現場責任者だった八田 與一技師は、太平洋戦争の最中

1942年徴用されフィリピンに向かう途中、アメリカの潜水艦に撃沈され

この世を去りました。妻の外代樹(とよき)は、1945年9月1日に

夫が心血を注いだ烏山頭ダムの放水口で身を投げ、

後を追いました。享年45歳。


ダムを見降ろす場所に八田 與一氏の銅像。



作業服を着て、右手は頭を支え、左手は足の上に置きダムの構造を考えている姿。

銅像の後ろに、日本式の八田ご夫婦のお墓がありました。


≪八田氏の地元、金沢から贈られたという 石灯籠≫

この銅像もお墓も、彼を敬愛する地元の方が造ったそうです。

お花も・・・絶えないそうですよ~。



突然の雨に、バスに戻る!途中、路上で販売していた 菱の実を



ご馳走になる。ヒシ科の一年草の水草で、池沼に生え、種子を食す。

雨が降り始めた為、中々路上
販売をみつけることができず

ガイドさんが行きからずっと

「 ああ~食べさせたいなあ~あの水田にあるよ~ほら!あそこにも!

山形≪え?≫のジュンサイと同じ。。。
 」

と言っていたので「 はい!熱いよ~♪美味しいよ~♪ 」と配られた時は

牛の様な角がある 菱の実?

え?ええ~~これ?≪ジュンサイ?≫と、不思議に思いましたけど

蒸された?≪茹でた≫食べやすいように皮が割られた菱の実は、

栗の様な味がしました。



バスは、台南と戻りま~す~♪

Thankyou







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2 コメント

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こんにちは (はちきんいじー)
2014-06-15 06:34:29
東南アジアの国々でも 昔その地域の向上に尽くした日本人はおおいともききます。

びわ 懐かしい果物です

おおきいのはまたおいしいですよね

返信する
コメントありがとうございます~♪ (Neko★~はちきんイジーさんへ)
2014-06-16 09:32:57
おかえりなさ~い

記念館から、コースには入っていませんでしたが住んでいた家も保存されていました。

ガイドさんの言葉を借りれば。台湾の歴史の教科書にものっているそうです。

おばさまが送ってくれるのは、スーパーでみるより
大きいです
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