Neko★です。

★★AB型・みずがめ座★
 ★身内には内緒の家Neko★日記です★★

風のとおり道~☆

2012-03-28 | 想い出~☆


≪サン・マルコ寺院≫

息子のイタリア旅行の写真を眺めていて、ふと小さかった頃のことも想い出していました。

息子は1歳を過ぎた頃から、よく咳をしていました~。熱があるわけでもなく、
風邪気味というわけでもないのに、咳がでる。大はしゃぎで動き回るとヒューヒューと
喘鳴がするので、これはやはりアレルギーマーチをいくのかと?
気になって、病院に連れていくと

「百日咳かも・・・(ゴニョゴニョ・・・)」

と、なんとも頼りないDrの診断が下り、頓服として咳止めが処方されましたが・・・3日分?
飲んでいる時は、咳も確かに治まるけど、飲まないとまた咳をするので、結果、
週ニ回、そのお薬をもらうために病院に通うことになってしまいました。

松戸の社宅から、一番近く最近できたばかりの総合病院で、社宅の奥様達の奨めもあり
妊娠中~自分も通っていて、産婦人科はよかったし、とてもお世話になったので、
その病院に通っていました。・・・独身時代を医療事務で病院にいた私にとっては

病院が新しく綺麗。待ち時間が短い。近い。

それが、大変魅力で、それに皮膚科、眼科のDrもよかった・・・ただ・・・小児科~
秋の台風シーズンになると、特に苦しそうで、夜な夜な(他の指定病院)夜間診療にかかるようになるが
最初に診せた小児科のDrの診断は、中々「小児ぜんそく」とはなりませんでした。


≪サン・マルコ広場≫

なぜだったのだろう?と今でも不思議なのだけど、千葉では小児ぜんそくは、認定されると
千葉県小児慢性特定疾患医療受給券
という医療券が支給され、喘息に関する治療は、18歳まで無料でした。これは、あとから知ったこと。



そして、年末・・・息子のことを心待ちにしていたお義父さん。その年は旦那様の友人の集まりが
わが家だったこともあり、毎日のように病院に通っていたのですが、調子がよくなかった~

マイコプラズマ肺炎が流行っていたので、病院通いが仇となったのでは?と心配で診療を受けるが

「帰省ですか?では、お薬を一週間分出しておきます。」

さっさと見切りをつければよかったのですよね。でも、小児科の主任Drだったのですよ~
このDrとは、これが最後の診察になりました。


≪「鐘楼」もしくは「ヴェネツィアの鐘楼」の鐘≫

12月30日の深夜・・・はあはあ~と息使いの荒い息子にびっくり!高熱です。。。
救急車は、出払って回せないというし、近くの総合病院にことごとく断られ、
やっと、引き受けてくれたのが、旦那様の実家から高速道路で40分の、千葉の国立病院でした。

つづく・・・

★お・ま・け★
冷蔵庫の整理をしていたら、奥の方からこんなものが・・・

息子の、座薬、解熱と、ひきつけ予防の座薬の二種類。
あはは・・・何度も捨てずにまた仕舞い込んだのね?もう~絶対に必要ない物です。

コメント (10)
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