ずっと記事にしようと思っていた事を思い出したので、遅まきながら記録として残しておくことにします。
昨年、スマホを更新してAndroid 5.0.2になりました。HFP1.6に対応しているので、WT32と接続しての動作確認です。
WT32とHFP接続してから、スマホから117番へ発信してみました。
呼がつながると、CODECとしてMSBCが選択されていることが確認できます。WT32のCODEC設定は、I2Sマスターとしてあるので、その出力信号を確認してました。
フレーム同期信号が16KHzになっていることがわかります。HFP 1.5まではMSBCがなかったのでフレーム同期は8KHzと決まっていたのですが、HFP 1.6を使うとつなぐ相手端末や実際の呼によって8KHzあるいは16KHzのどちらになるかが動的に決定されることになるようです。WT32ではMSBCを使わないようにも設定できますので、その場合には8KHz固定で動作させることもできます。
昨年、スマホを更新してAndroid 5.0.2になりました。HFP1.6に対応しているので、WT32と接続しての動作確認です。
WT32とHFP接続してから、スマホから117番へ発信してみました。
呼がつながると、CODECとしてMSBCが選択されていることが確認できます。WT32のCODEC設定は、I2Sマスターとしてあるので、その出力信号を確認してました。
フレーム同期信号が16KHzになっていることがわかります。HFP 1.5まではMSBCがなかったのでフレーム同期は8KHzと決まっていたのですが、HFP 1.6を使うとつなぐ相手端末や実際の呼によって8KHzあるいは16KHzのどちらになるかが動的に決定されることになるようです。WT32ではMSBCを使わないようにも設定できますので、その場合には8KHz固定で動作させることもできます。