先日、土佐清水の市民文化会館で
鼓童の「ワン・アース・ツアー」があった。
当時、ワタシは鬼太鼓座の林英哲さんがとっても好きで
(見たのはテレビだけど)本気で太鼓を習いたいと思ったものだ。
幕が上がって始まった「焔の火」という演目は
凄まじい太鼓の音と、で体中に響く振動に(思わず気分が悪くなるほど…笑)
慣れるのにちょっと間かかった。
衝撃、というのか
これは目の前であの打ち手の人たちの躍動する感覚を目の当たりにしないと
わからないかもしれない。
ただ単純に「たたく」と言う行為がこんなにエネルギーに満ちあふれ、
生命力というか、パワーと言うか、とてつもない感動で一杯になった。
丸々2時間とアンコールを含め、一切の手抜き無しで
ひたすらにたたき続ける打ち手の人たち。
年齢制限がないならワタシも鼓童の研修生に…は、ならないけど
早速帰って、地元の太鼓チームへ入ろう!と思いがつのる。
出演された16名の打ちての人たち、みんなみんな凄かった。
中でもイケメンの坂本さん。
すばらしい!!!(おい!おい!やっぱり、アナタはそこ!?)
大太鼓の演目にしても、もういいよ、そのへんでもう打つのをやめていいよ、と
本気で言いそうになるほど壮絶…いや、ちがうな。
凄まじいのだ。
しかしながら、
アンコールの拍手を数分叩いただけで
両腕が痛くてたまらなくなった軟弱な自分に
やっぱり太鼓は無理だな、と…公演終了早々に気がつくワタシ。
何事も修業、稽古、鍛錬、それを「続ける」と言うことだなぁ。
日本の伝統芸術は素晴らしい。
こんな素晴らしい公演を地元にいながらにして見られたということは
ほんとうにありがたいことでありました。
そんなかあちゃんの帰りを待っていたおいら。
なんの特技もないワタシだけど
そう言えば、たけぞうの「サトラレ」であったなぁ。
で、その先生がやたらとむきになる先生で、やらされすぎて二人ともだんだんとイヤになっちゃった・・。「過ぎたるは及ばざる・・」な二人です。(笑)ただし、ゲームはどんなにやってもいやにならないらしいから頭にくるわ!
不思議よね~。うちもなぜかヤツのご飯用の野菜を切ったり、お肉を切ったりしてるとやってくる。振り向くとそこにはヤツがいる!よだれをたらして、ヤツがいる~♪なんでわかるんかな?一度たけちゃんとまめ坊に聞いてみたいね。
きゃはは~~~~♪
あみちゃんもまめちゃんの
「サトラレ」だぁ~(*^_^*)
自分の口に入りそうな食べ物の時は
しっかり音をかぎつけて
驚くべき才能を発揮するもんね~。
太鼓、ほんまによかったです。
ねぇねを来年鼓童の研修生に…
なんつって本気でちょろっと考える母です(笑)
根性は負けないと思うんやけど。
どうかな?(笑)