二日ぶりの大好きな高石（たこす）の川です。
早速、とうちゃんの言うことも聞かずに一人勝手に「ええ石さがし」なおいら。
ええ石を咥えてそのまま川原をウロウロ・・・
なかなか離さないのでかあちゃんにも叱られるおいらです。
大きなお鼻で「どやっ！」顔してくれてもなぁ・・・
また持って帰るん？
そのええ石がほしい
お盆の間は海や川に行くものではない、と小さいときから聞かされていたけど
やはりお盆の間は川にも人がいなかったみたいで、
昨日のうちに幾つかおおきな手作りの「堰」が出来ていた。
いつもはいじわるくぶっ壊したりするのだけど
あまりに大がかりな堰だったので壊せない（笑）
そういえば、昨日の高知新聞の『閑人調』に
「お盆は御霊と生きている人の交流の行事。先祖をお迎えし家族や近親者の無事を
確認しあうひとときだ。御霊も感謝してあの世に戻るのであろう。」という
文章があった。
夕べは大文字の送り火だったんだなぁ…。
とうちゃんの実家が金閣寺の界隈なので
毎年鞍馬口通りあたりで送り火を見ていたことを思いだした。
毛むくじゃらのおいらくんまで快く連れて帰らせてもらってお世話になったなぁ。
でも、今年はほんとうに何年かぶりで京都へ里帰りしなかったお盆でした。
おかげで遠く離れて暮らす滅多に会えないイトコやイトコ夫婦、叔父や叔母に会えた。
みんな、元気そうでよかった。
昨日は早朝、お墓参りに行っていた。
ご先祖さまにたくさん感謝することのあった夏だった。
さて、川からの帰り
とうちゃんの足の近くにある大きな石の下から
ウナギが顔を出したらしい。
うそだろーっ？と思ったけどこびとを見たくらいのとうちゃんだから
うなぎもいただろう。
で、必死に蹴ったけどウナギは出てこなかった。
というか、石が大きすぎてびくともしなかった。
たけぞうは結局このええ石を
「持って帰る！」のだそうです・・・。
で。
今年は京都の義兄たちがとうちゃんの顔を見に
たけぞうの所へ来てくれる予定ですd(*⌒▽⌒*)b
