たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

一豊の姉、北方様

2006-05-19 | 日記
今日も朝から雨です。。。

全国各地に「歴史ゆかりの地」は多くあろうかと思いますが、

ついこの前まで知らなかった…ワタシの中では10へぇ~~だった話。

今年のNHK大河ドラマは「功名が辻」

土佐藩主・山内一豊と妻、千代のお話しですが…。

その一豊の姉、本名「通」は我が町・宿毛の妙栄寺に眠っています。

天文二年(1533年)山内盛豊の長女として生まれた通は、美濃国・北方城主の

弟、安東郷氏に嫁入りして一男三女をもうけます。

その、北方城が稲葉勢に攻められ落城してしまい、弟・一豊の元に身を寄せました。

一豊の土佐入国と共に「宿毛領主」となったのが通の息子「可氏」です。

通は「北方様」と呼ばれ、自分の菩提寺として妙栄寺を建立したというわけです。

以上、簡単ではありますが宿毛歴史館のお話でした。


ここが妙栄寺ざんす。



北方様のお墓です。

      (友情出演中!)

この花枝(樒)を挿している花挿しの水を付けると『いびら』(イボ)が治る

との言い伝えがあります。

     

天満宮さんにもお参りしてきました。



先に駆け上がった変な顔になっちょるジジむさい、たけぞう…

「かあちゃん~、まだでしか~!」

     

きちんとお参りして…おい!おい!キミはいいの!!

(ババちゃん、お賽銭を入れています)

     

スイッチが入ってしまい、境内を走り回る~走り回る~




さて。

この後の大河ドラマで北方様は出番はないようですが…

この宿毛初代城主・可氏は長浜に暮らす一豊が、呼び寄せることになっています。

いや~歴史ってほんとにおもしろいですね



おまけのたけぞうは…いずこに??







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