1月は世の中も我が家も色々なことがあった
途中まで書いたブログ
続きがどうしても書けなくて
書き直したら、加筆した方の文章が消えちゃって💦
書き直そうと思いつつ
時間が経過してしまった
何やっているんだか。。。
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今月も有名な方達の訃報が続く
その度に寂しく、心細くなる
小澤征爾さんの訃報
朝日新聞が休刊日を挟んで三日にわたって追悼文を掲載している
村上春樹さんの追悼文を読みながら、あ〜本当に亡くなってしまわれたのだ と 寂しさが増した
小さい時に一度だけ 市民センターでの演奏を聴きに家族で出かけた。小さな町では、有名どころのクラシックコンサートはそれなりの社交の場で、きちんとしなければならない圧が強くて、いつも楽しめなかった。若き頃の彼の指揮で 日フィルだったのかな?演目はなんだったのか?覚えていない
その後はもっぱら 出演なさるテレビを拝見する程度だったけれど、彼のエッセイや 弟さんである幹雄さんのエッセイ、お嬢さんの征良さんのエッセイは ユーモラスで、率直で明るくて 愛情深くて 読んでいていつも幸せだった。
自分が楽しかったからと本を贈って「幸せな人の話を読むと惨めな気持ちになるから読めない」と泣きながら言われた時は立ちすくんでしまった。それとは逆に、私は辛い話を全く受け付けなくなっていたから
そんなあれこれを思い出した。私自身は 同じ時代に生きて、楽しい時間を過ごすことができた。
亡くなられて、世の中にとって大きな大きな存在だったのだと改めて思い知らされる
何回も読み返した春樹さんの追悼文を切り抜いて机の中にしまった