元旦の夕方
その時間にテレビを見ていたのか
緊急地震速報が鳴ってテレビをつけたのかは覚えていない
遠く離れた東北でもあのギュインギュインという警報が何度も鳴って、いつものように怖がった花を抱っこしようとして揺れているのに気がついた。固定カメラで写し出されている珠洲市の街中の テレビ画面で言えば真ん中よりちょっと上のあたりで 凄まじい土埃が上がるのが見えた。何事が起きたのか?テレビに映されたところで大きな揺れが続いて起こっていた。NHKのアナウンサーが緊迫した声で津波が来るから避難するようにと大声で叫んでいた
地震直後は災害の全容はわからない。けれども被災した地方のこれから先に起こることはある程度の予想ができて 心がきゅ〜っと痛くなった。私は共感する力が高すぎるらしく、何か起こるとたびに心身に弊害を招くタチなので状況がわからない今は、被災していない私はオタオタせずに冷静になって辛抱することが大事。居ても立ってもいられないならば、とりあえず サクッと募金して、自分はいつもの生活をする。無闇に悲しみや怒りの感情を煽ろうとする報道やネットの書き込みは見なくても良い
東日本大震災のあと、行政が国とともに 事あるごとに防災訓練をしてきたことを知っている。災害は一つとして同じではないから 備えが不十分だった点があったかもしれないけれど13年前よりはシステムとしてずっと良くはなっているはず。。と思う。だから今はとにかく信じて、救援に向かう方とその留守を守る方達に感謝して 状況を見守ろうと思っている
東日本大震災時の被災県に住んでいる人間としては、あの時にたくさんのご支援をいただいたことは忘れない。当地から向かう災害派遣の方達の姿が 被災地の方にとって力と励ましになりますようにと願っている。私個人も 今回被災された方達のことを心配しているし、何かの力にはなりたいと思っていることが伝わると良いなぁと思う
〜〜〜〜
2月21日(1月に加筆して、上げる直前で加筆した方の文章が全部消えてしまって、そのままになっていた。なので上の文章は中途半端なのだけれど、そのまま下書きにいつまでもおいておくのも詰まらないのであげてしまうことにした今日が2月21日)
能登半島地震のライフラインの復旧工事は困難を極めている。揺れただけでなく地殻変動も起きたこと、半島特有の道路事情、高齢化、いろいろなことが復旧を阻害している。東日本大震災の時は募金箱を見るたびにちまちまと募金していたが、今回は私自身の精神的安定のために 早い段階で募金を振込にした
年のせいだと思うのだけれど、戦争や災害や・・気にかかることが続くと体調を崩す。私のストレス耐性が低すぎるのが問題だ。一回いくらと決めてしまって、さっさと募金してとりあえずは自分の精神を立て直すのが良いんじゃない?と去年、知人にアドバイスされて😅 確かにその方が良いような気がしていた
秋に体調を崩してからいまだに耳の治療中で🥲お酒は飲めないので、目に止まれば石川県のお菓子などを買っている。大した額ではないけれど。。
去年の秋、友人と金沢にいく計画を立てていたのだが、暑すぎてコロナも流行り出していて、気力が萎えてしまい、機会を逃してしまった。北陸へはまだ行ったことがない。富山から見た雪の立山連峰も美しい。路面電車に乗りたい。心身ともに復調して旅に出ることが叶いますように。。
今朝の朝刊(以下青字)
【気象庁は20日、今夏(6月〜8月)の長期予報について、全国的に平均気温が平年より高くなる見込みと発表した】
う〜ん。本当に本当に地球温暖化(沸騰化)の対策を考えないと
この頃の災害の多さを思うにつけ、首都圏への転入超過についても本気で考えないと・・・と思うのだけど、東京が強靭かすることでそれは解決できることなのだろうか?東日本大震災の時は東京都に助けてもらった。でも、東京が災害に遭ったら、地方は東京を助けたくても力が足りないよ
と焦るのだけれど、焦ってはいけない
私の脳はもうそういう悩みにはついていけなくなっている