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長期投資の部屋

私の株式投資日記です。2402アマナという銘柄を応援してます。私は現物取引で長期保有が、一番利益が出ている感じです。

私の保有銘柄「8473 SBIHD」、決算出てますね(笑)

2009-04-27 22:29:12 | Weblog
私の利用しているブログの一つ、「マネーワールド」ではこの話題で持ちきりだと思ったら、なぜかそうではないみたい。

日記記事少ないし・・・皆さん売っぱらったから、株価上昇したのでしょうか?(笑)

ま、私が証券会社を作ったら、短期売買する顧客には必ず反対売買をかけてやりますね。

それもプログラミング作ってもらって機械的に作動させます。

だって資金量で圧倒的に勝るのですから、損切りしてくれる連中に相場で負けるわけないのであります(笑)

さて、決算について。

http://ir.nikkei.co.jp/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20090427/5mgqqy/140120090423063594.pdf

売上の減少に対して資産の目減りがほとんどないので、少々違和感を感じる決算であります。

時価会計方式の変更はしてませんよね?

決算だけ見れば、予想外以上の決算だと思います。

ちなみに野村の業績と比べたくもなりますが、それはあまり意味ないと思います。

野村は世界経済を背負って立つ企業でありますから、きちんと損失出して市場の信頼性を支える役割があるのに対し、SBIHDは今のところ日本経済を背負って立つ程度の規模の企業ですからね。

こういうものは経営判断も入っているのでしょうから、これが決算だと言えば決算なのでしょう。

ま、私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/)のように、過剰なまでに特損を出してきた株主泣かせの企業と比べたら、ありがたい経営方針だと思います。

何とか景気回復して、長期投資家が報われる相場展開が訪れることを期待します。

SBIHDの収益構造も、少しずつではありますが、証券売買に頼らない形になってきております。

デイトレーダーがわんさかいた今までは、業界のバブルだったのです。

綺麗さっぱり無くす必要はありませんが、過剰な期待はせずに、金融業としての事業開拓に力を入れて欲しいと思います!


私の注目銘柄「2402 アマナHD」への提言! ~ スタジオの空室状況を開示せよ!

2009-04-27 21:24:43 | Weblog
四季報にも書かれちゃっておりますが、新スタジオの償却が今後の業績の重石となることは、決算書を見れば誰でも気づくことであります。
この問題を放置することは、経営課題からの逃避と言われても文句は言えません。
前の日記でベンチャー事業の一つとしてスタジオの運営を挙げましたが、ぜひこの問題には大至急取り組んで欲しいものであります。
そもそもクリエイティブな企業と言うものは、どんなに金を使っても付加価値をつければ収益は上がるという安易な社風がつきものでございます。
どんぶり勘定になり易く、これが企業内にカネが残らない原因の一つであります。
償却を上回る収益をスタジオで生み出すことを目指すべきであると、私は考えるのであります。

まずは保有する全スタジオの空室状況を、24時間の時間割でウェブ上で公開すべきであります。
その空室に、外部からの利用を呼び込む努力をすべきであります。
2ちゃんねるにもグチが書かれておりましたしね!
1億総カメラマン時代なのですから、営業先はいくらでもあります。
デザイン関係の学校や、カメラメーカー、撮影サークル、ストックフォトの写真家など、探せばいくらでもあります。
専任の営業スタッフを3名程選抜すべきであります。
また現行の倉庫作業スタッフもいるでしょうから、この方々と協力して運営することも忘れてはいけません。
とりあえずは償却の重石を取り除くことが目標でありますが、外部からの利用が増えてくれば、そこに活力が生まれます。
撮影文化の拠点とすることが、株主の将来の夢であります!
グループ内の撮影会社には少々面倒になるかも知れませんが、使用するときは予約を入れて、時間内にてきぱきと仕事をして頂けたらと思います。
もちろん自社利用が優先でありますし、外部からの予約がないときはいくら使用しても問題ありませんよ。
スタジオにいることで、ひらめくこともあるでしょうからね。

ということを、私は私の注目銘柄「2402 アマナHD」に提言したいのであります!

私の注目銘柄「2402 アマナHD」への提言! ~ 「攻める」とはシナジーを捨てることだ!

2009-04-27 12:44:43 | Weblog
よく企業経営でシナジーを発揮させろということが言われます。
私の注目銘柄「2402 アマナHD」(http://amana.jp/)においても、前期までは、このシナジーを効かせるというのが、最大の目標でありました。
これは、企業を守り抜くには最良の方法だと、私は思っております。
しかしながら、シナジーを効かせるのは守るときには絶大な効果を発揮出来ますが、攻めるときにはシナジーを意識しすぎて、それぞれの業務に魂が宿らない状態になることが多々あるのであります。
いつまでもシナジー、シナジーと訴え続けては、従業員は萎縮するばかりであります。
今期は新たな成長戦略をえがく一年ということであります。
私は新たな成長戦略をえがくために、あえてシナジーを捨てることも考える必要があるのではないかと、考えるのでありますよ。

私が見るに、アマナHDには、営業という「魂」が入っていない事業分野が、いくつかあるように思えるのであります。

スタジオ運営(http://amana.jp/#/service/facility)
フォトログ(http://fotologue.jp/)
撮影隊(http://www.satsueitai.com/index.html)
デザイングッズ(http://designgarden.jp/anyans/?afltid=518&bntype=2)

の4事業でございます。
はっきり言いましてこの4事業は、アマナHDの広告制作業務の営業とは、少々離れていると思うのであります。
営業部も実のところ、このグループ資産を営業しきれていないのではないですか?
撮影隊やデザイングッズに関しては、アマナイメージズも力を入れていると思いますが、では実際にアマナイメージズのサイト以外で営業活動はされているのでしょうか?
私は上記の4事業は、ベンチャー事業部として席を共にし、将来のグループ子会社昇格を目指して営業活動をさせるべきだと思います。
このベンチャー事業が社内の目立つ場所にあれば、社内も活気づきます!
上記以外にも、こういう切り口でみたら、これもグループ資産だよね、何てのは他にもあるような気もしますしね。

私はアマナHDの営業部は、メーカーにおける小売店のような存在だと考えるのであります。
私はアマナHDの撮影会社やビジュアル企画制作、アマナイメージズの写真家は、小売店のPBだと思うのであります。
各撮影会社やアマナイメージズの写真家が営業しなくても、すでにマーケットは存在していて、営業部が小売店のように商品を営業すれば売れる、そんな存在だと思うのであります。
しかしながら、アマナHDは本来メーカーの立場であると考えるのであります。
自ら商品を開発しマーケットに訴えていく、これがなくては、クリエイティブな社風を維持出来るわけがありません!

「アマナ」の社名の由来は、約2500年前の日本古代のことばで、エネルギーの概念を意味しています。森羅万象、全てのものが生まれるところ、創造の源、といった意味があり、当社グループのクリエイティブ・スピリットを表現しています、と書かれております。
そして今期は、アマナ創業30周年でもあります。
ぜひ創業の精神を再び創出し、その思いを実らせることにも、力を入れて欲しいと思うのでありますよ。
もちろん「スタジオ++」(http://amana.jp/#/service/CGI/studio_plu)のような、思い切った革新的な大規模投資も、常に探っていくべきだと思いますよ。
せっかくホールディングスにしたのですからね(笑)