day by day

癒さぬ傷口が 栄光への入口

●vs西武ライオンズ 22回戦

2004-08-08 | Flash Back~bb2004
vs西武ライオンズ 22回戦

めったに見られない(かも)
五輪シフトで北川が4番に上がった関係で、今まで7番だった大西が6番に、何故かここ2試合スタメンから外れている阿部真の代わりに永池が7番、サードに山下が8番で入っている。
山下はまあ、大西と並んで故鈴木貴久コーチの愛弟子だったわけで。
亡くなった日には山下と大西で飲みに行って居酒屋で大泣きしたという。
その弟子仲間の大西が一足先に一軍定着してしかもここんとこの活躍でスタメンもほぼ定着した状態であるのに、山下はチャンスをもらっても1打席で結果が出せず二軍と一軍を行ったり来たり。
その山下に、五輪でノリが抜けたことでチャンスが回ってきた。
ノリの抜けた三塁に起用されたのだ。
それでもなかなか結果の出せない山下。
スイングの勢いだけはいっちょまえなんだがなかなか打球が前に飛ばない。

ところが今日、その山下がついに三安打猛打賞!
ついでにいうとその前の永池も三安打猛打賞!!

今日の7・8番は3回も連打をしてチャンスを作ったり点をとったりしていたのだー!
8回のチャンスに連続三振(4打席目)しても今日はもう責められんよ…。

が、今日は上位打線(特に3・4番…)がダメでした…。

各チャンス時「もう1点ずつ取れてんちゃうの?」
という展開だったので1点差負けは非常に悔しいです…。
なにより、川尻がもう限界だったのかわかんないけど
ピンチでもない場面で有銘に交代してその有銘が打たれて勝ち越されたので…
川尻がそこそこの出来だったので非常にもったいなかったですわ…。

しかし、守備でも堅さが目立っていた山下、ヒットが出だしたことで守備の動きも軽やかになってきた感じがします。
これはすごいチャンスなんで頑張ってくれよ~。
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