ハイ、パパ無事入所。はいりました。
昨日の話。9時半ごろ病院にいきました。休みなんで、もっとマッタリ寝ていたかったが、父のリハビリが9時半からなので見学しに行った。
父は、毎日通院して外来でリハビリを受けたいらしいが、特養の内情を知っている私としては多分それは無理であろう。病院~特養を送迎してくれる看護員がいないからだ。
本人は「一人でもいける」といっているが、微妙。段差多いし。
んで、せめて特養でリハビリが出来るよう、最後に父のリハビリをみて参考にしようと思ったのだ。
麻痺側のマッサージと、四点杖を使用した歩行訓練。それだけ。
毎日理学療法士が関わっているのに、装具のネジの緩みを違う病院(浜リハ)で直してもらってるぐらいだから・・・・
でも、どう頑張っても私は午前中父に関われないので、私としても外来リハは、できることならやってほしい。体を動かすことは、父にとってかなりストレス発散になっている。
リハビリ終了。装具用の靴を2足頼んでおいた。人生の中ではける靴が1足きりなんて、かわいそすぎる。
なんだかだるくて、頭が重くて一回うちに帰った。生協の中古ビデオコーナーで、780円で買った「ピンポン」のクライマックスを見て、水道代を近所のおじさんちに払いに行って、12時前に特養へ車椅子を取りに行った。
今の車椅子は、病院の車椅子である。今日からは、特養の車椅子に変えなければならない。実は、前日に相談員から「車椅子がない」という話をされていた。ショートステイがいっぱいいるので、今はないとのこと。おいおい、明日必要なんですけど。事前に父の担当君に聞いたら、「いっぱいありますよ~」とのんきな返事が返ってきたので、ならいいか、と安易に信じていた私。失敗した。
で、昨日からどうしようかなあ、最悪社協から借りようかなと思いながら特養に向かった。やっぱりというか、社協は施設入所者には車椅子を貸してくれないそうな。介護保険の方針は、特養も在宅復帰を目指してといってるくせに、特養入所していると自宅の改修費用はでない。言ってる事逆じゃん。家も直せないのに、どうやって帰るんだよ。余談だが。
結局、入居している個人の車椅子をショートに使用し、ショートの人が乗っている車椅子を父に貸してくれることになった。これも問題だと思うが。そもそも、新館のオープンにあたり、新しい車椅子はティルト型しか入らなかったと言うのだ。相変わらず偏ってるな。
父は170cm以上あるので、小さいかわいいお年寄り用の、ほとんどの車椅子は父にとって小さい。
特養の中で1番大きな車椅子を持ってきてくれたが、それでも小さい。身障手帳でオーダーすることになった。相談員はしきりに失敗したなあ~と言っていた。私も全く同じ気持ちです、ハイ。
でもまあ、うんと小さいわけでもないので、とりあえずよかった。これくらいなら父もこげるだろう。
車椅子をもって、病院へ戻ると父は昼食を終えた所だった。一緒に食事しようと思って、うどんをかっていったのだが間に合わなかった。お世話になった看護婦さんに挨拶。補助さんに挨拶。病院の皆さんありがとう。父は退院します。約1年の入院だった。なんとなく涙が出そうになった。何度も忘れ物を確認して病室を後にした。もう病院に入院することがないで欲しい。ずっと家と特養で、元気に暮らして欲しい。
昨日の話。9時半ごろ病院にいきました。休みなんで、もっとマッタリ寝ていたかったが、父のリハビリが9時半からなので見学しに行った。
父は、毎日通院して外来でリハビリを受けたいらしいが、特養の内情を知っている私としては多分それは無理であろう。病院~特養を送迎してくれる看護員がいないからだ。
本人は「一人でもいける」といっているが、微妙。段差多いし。
んで、せめて特養でリハビリが出来るよう、最後に父のリハビリをみて参考にしようと思ったのだ。
麻痺側のマッサージと、四点杖を使用した歩行訓練。それだけ。
毎日理学療法士が関わっているのに、装具のネジの緩みを違う病院(浜リハ)で直してもらってるぐらいだから・・・・
でも、どう頑張っても私は午前中父に関われないので、私としても外来リハは、できることならやってほしい。体を動かすことは、父にとってかなりストレス発散になっている。
リハビリ終了。装具用の靴を2足頼んでおいた。人生の中ではける靴が1足きりなんて、かわいそすぎる。
なんだかだるくて、頭が重くて一回うちに帰った。生協の中古ビデオコーナーで、780円で買った「ピンポン」のクライマックスを見て、水道代を近所のおじさんちに払いに行って、12時前に特養へ車椅子を取りに行った。
今の車椅子は、病院の車椅子である。今日からは、特養の車椅子に変えなければならない。実は、前日に相談員から「車椅子がない」という話をされていた。ショートステイがいっぱいいるので、今はないとのこと。おいおい、明日必要なんですけど。事前に父の担当君に聞いたら、「いっぱいありますよ~」とのんきな返事が返ってきたので、ならいいか、と安易に信じていた私。失敗した。
で、昨日からどうしようかなあ、最悪社協から借りようかなと思いながら特養に向かった。やっぱりというか、社協は施設入所者には車椅子を貸してくれないそうな。介護保険の方針は、特養も在宅復帰を目指してといってるくせに、特養入所していると自宅の改修費用はでない。言ってる事逆じゃん。家も直せないのに、どうやって帰るんだよ。余談だが。
結局、入居している個人の車椅子をショートに使用し、ショートの人が乗っている車椅子を父に貸してくれることになった。これも問題だと思うが。そもそも、新館のオープンにあたり、新しい車椅子はティルト型しか入らなかったと言うのだ。相変わらず偏ってるな。
父は170cm以上あるので、小さいかわいいお年寄り用の、ほとんどの車椅子は父にとって小さい。
特養の中で1番大きな車椅子を持ってきてくれたが、それでも小さい。身障手帳でオーダーすることになった。相談員はしきりに失敗したなあ~と言っていた。私も全く同じ気持ちです、ハイ。
でもまあ、うんと小さいわけでもないので、とりあえずよかった。これくらいなら父もこげるだろう。
車椅子をもって、病院へ戻ると父は昼食を終えた所だった。一緒に食事しようと思って、うどんをかっていったのだが間に合わなかった。お世話になった看護婦さんに挨拶。補助さんに挨拶。病院の皆さんありがとう。父は退院します。約1年の入院だった。なんとなく涙が出そうになった。何度も忘れ物を確認して病室を後にした。もう病院に入院することがないで欲しい。ずっと家と特養で、元気に暮らして欲しい。