学会で発表予定の選択性レク(仮)だが、中々上手くいかない。
大体、一方に固まってしまうのである。例えば今日は回想法と手芸だったのだが、手芸を希望する人がほとんどで、回想法は3名だけだった。
別に、やりたいレクリエーションがたまたま皆かぶってしまっているのならいいのだが、本当はやりたいレクに参加したいけれど、参加できていないとしたら問題である。
3名の回想法希望者。正確には3名ではない。
本当に回想法を希望したのは1名だけで、後の2名は何でもいいといった感じだった。まあ、少数だけどソファに座って会話できたらいいな、と思ってソファに集まってもらう。私は回想法をやりたいご利用者と座る。職員のZさんは、どっちでもいい2名とソファに座る。
するとZさんがが言い出す。
『まあ、今日はビデオでも見ようか。』
もちろん、2名の利用者が回想法を希望していたわけではないし、ビデオが見たかったのかもしれないけれど『ビデオをみようか』という意見を出した時点で利用者のニーズを引き出すことをしなかった。
彼女が『ビデオを見ようか』といったのは、ビデオを見せていた方が楽だからである。回想法をやってみたい、という利用者の気持ちを引き出して欲しかった。仮にも『やってみようかな』という気持ちできているのだ。
うちのデイのご利用者は自己主張が弱い。レクを積極的に選べない理由には、「どっちのレクを選んでも好みじゃない、どっちでもいい」という理由もあると思うが、誰かの後ろにくっついて流されてしまい、やりたいレクができないのは寂しい。職員として、利用者の真のニーズを引き出せるようになりたい。
あー、上手くかけないな、この文章。
大体、一方に固まってしまうのである。例えば今日は回想法と手芸だったのだが、手芸を希望する人がほとんどで、回想法は3名だけだった。
別に、やりたいレクリエーションがたまたま皆かぶってしまっているのならいいのだが、本当はやりたいレクに参加したいけれど、参加できていないとしたら問題である。
3名の回想法希望者。正確には3名ではない。
本当に回想法を希望したのは1名だけで、後の2名は何でもいいといった感じだった。まあ、少数だけどソファに座って会話できたらいいな、と思ってソファに集まってもらう。私は回想法をやりたいご利用者と座る。職員のZさんは、どっちでもいい2名とソファに座る。
するとZさんがが言い出す。
『まあ、今日はビデオでも見ようか。』
もちろん、2名の利用者が回想法を希望していたわけではないし、ビデオが見たかったのかもしれないけれど『ビデオをみようか』という意見を出した時点で利用者のニーズを引き出すことをしなかった。
彼女が『ビデオを見ようか』といったのは、ビデオを見せていた方が楽だからである。回想法をやってみたい、という利用者の気持ちを引き出して欲しかった。仮にも『やってみようかな』という気持ちできているのだ。
うちのデイのご利用者は自己主張が弱い。レクを積極的に選べない理由には、「どっちのレクを選んでも好みじゃない、どっちでもいい」という理由もあると思うが、誰かの後ろにくっついて流されてしまい、やりたいレクができないのは寂しい。職員として、利用者の真のニーズを引き出せるようになりたい。
あー、上手くかけないな、この文章。