9月に入ってからAmazonプライムで見られると知って
テレビドラマの時から大好きだった「コンンフィデンスマン.jp〜ロマンス編」を
3回くらい観ました
三浦春馬君の「ジェシー」がなんともカッコよくて
彼が画面の中でキラッとする度に
ああ、もういない人なんだなあ・・と思うのはなかなかに切なかったけれど
同作品の「ラン・リウ」は
彼にも増して印象深く秀麗でとても素敵だった
演じた彼女も亡くなったとあって
私はもう深い洞穴の暗がりを覗く気分
何があったのかは知る由もない
ただ、彼女はまだ一歳にならない赤ちゃんと
15歳の子のお母さん
このブログでは何度か触れました
厚生労働省人口動態統計 2018年版 第7表
性・年齢別・死因順位
トータルで見ると
日本人の死因は第一位から悪性新生物、心疾患、老衰と続くのですが
年代別に見た時には
「15歳から39歳までの死因の第1位が自殺」
私が見た一番古いデータは2009年ですが
恐らくこの10年ずっとこの様相は変わってないと思われます
これが、男性だけのデータとなると
10歳から39歳までの死因第1位が2位に大きく差をつけて「自殺」
何年か前の自治体主催の講座で
「ゲートキーパーズ」に話を聞く機会がありました
彼らは「天国の門」の門番として
自殺者を通さないようにする任務に携わっている人たち
我が国にかつて3万人いたと言う自殺者が、2万人台になりました
減ってよかったです
でも2万です
そしてこの2万という数の先を想像してほしいのです
亡くなった2万の人たちには親兄弟・子供・親族・恋人・友人・そういった人たちがいます
そんな人たちが10人いたとして
毎年二十万人
それ以上の人たちが、取り返しのつかない現実を悔やみ
深く深く傷ついて生きることになる
我が国はそう言う国なのだと
頭の隅で覚えておいてください
自殺未遂で生還した人のほとんどが
「あの時、死ななくてよかった」
と言ってくれるんです
私は半分真面目に妄想してます
この世には
弱った人の心に取り憑いて
一瞬の隙を突いて彼岸に連れ去ってしまう
そんな妖怪がいるんじゃないかと
他人事でなく
みんなで気をつけないと
いけないのではないかと
返して欲しいなあ・・
帰って来て欲しいなあ・・
今日はそんな話です
ありがとうございます
人ごとではないので、とても役に立ちました
何度となく未遂を起こしていますが、未だにこうして生きています。
本当に逝くには爆発的なエネルギーが必要だと思っています。
たまたま私には、そのエネルギーがなく、
逝ってしまった方たちは、あったのだと思います。
仰る通り『妖怪』は棲みついているのではないでしょうか。
ほんの一瞬、僅か10分くらいの事です。
その10分をやり過ごす事が出来たら、
また生きる気持ちが蘇ります。
10分間。
誰か声を聞いてくれる人がいさえすれば…。
無念です。
それから、、、
私がいなくなったら悲しむ人がいる。
そんな事を思う隙は何処にもないです。
それを思い出せる時は10分をやり過ごせた時です。
でも、ありがとうございます。
何だか、胸を打たれました。
中々にセンシティヴな記事なので
書くだけ書いたら非表示にしよと思ってまして
その作業に入ろうとした時にコメントをいただきました
今、他人事ではない日々を送られるのは
本当に辛いですね
コメントありがとうございました
今年に入っても
たくさんの芸能人が亡くなりましたが
今回はひときわ辛い・・ロスです
本当に帰って来て欲しくて
私こんなに好きだったんだなあ・・と
遠い目をしてます
そうなんですよね
その時にチラッとでも脳裏をかすめたら・・
俳優の方々の間でも気配り上手で有名で
責任感の強い方だそうですから
絶対にこんなことにはならない
だからこそ
怖いですね((−_−;)
今現在もお持ちなのですか
これからの季節大丈夫ですか
未遂で本当に良かったです
立派なサバイバーですね
・:*+.\(( ( ̄▽ ̄)))/.:+
辛いのは死そのものではなくて
その状態で生きてることなので
今もお辛いのでしょうか
>私がいなくなったら悲しむ人がいる。
そんな事を思う隙は何処にもないです。
>それを思い出せる時は10分をやり過ごせた時です
このことを
彼女が残した子供たちに
しっかり伝えてくれる人がいたらいいなあと
妄想してます
コメントありがとうございました
( ̄▽ ̄)