木枝にとまるこの子達
尾が長くて
木立をすり抜けて飛ぶ姿など
どこかのお伽噺の鳥のよう。
二羽で連なって飛んでいるところなどはもっと素敵
長い尾が優雅に軌道を描く、
神様の関係者(鳥)みたいで
私はこの鳥を見ると
「あ、極楽鳥(身近版)」
と呼んでます。
今更
名前に意味はないのかもしれないけれど
本当の君の名は?
空きが出たと連絡をくれた特別養護老人ホームは
昔家族で出かけた公園の近くで
鳥の声がたくさん聴こえる空気の美味しいところ。
ここならきっと車椅子でも外に連れ出して上げられる
そんな事を思って申請書類を出したところ。
転出手続きの書類を
いまお世話になってる有料老人ホームに取りに行くと
義母は今まで絶対にやろうとしなかった自力での車椅子の運転をしていました
部屋に行かないと会えなかったのに
ロビーで後ろから声をかけられてびっくり
今週から探検を始めだしたのだそう。
場所に慣れてきて、
活動的になってきたのかもしれないとのこと。
うーん
とても元気になった🌸
その書類を持って特養へゆく
二週間後を目処に入ってもらいたいと言われて
願ってもない展開のはずだったのに
ここへ来て怖気づく
半年前のやり直しになる
また、
義母の脳内ラビリンスを
情報と記憶の
大洪水にしてしまう。
電線に並んだ小鳥たち
集合整列して
ねぐらに帰るのかなあ
おばあちゃんには
もう
帰る家がない
作ってあげられたのは
たぶん私だけだった
やりたくない事は
やらない
私は策士なのだから
今日も策に奔走あるのみ
( ̄ー ̄")
感じだけど
どうなることかなあ
ランニングコストが半減するから背に腹は代えられないけど
その分私にくる雑務も増えるのよね~
家で見ることを思えば!
これにつきるのだけどね