上場企業、7期ぶり減益へ=円高、原料高響く-時事通信社集計
5月15日19時1分配信 時事通信
時事通信社が15日集計したところ、上場企業の2009年3月期(今期)の連結経常利益は前期比6.8%減と7期ぶりに減益となる見通しとなった。米経済の減速に加え、原料高と円高が自動車や鉄鋼などの主要産業の収益に響く。拡大を続けてきた企業収益は転機を迎えている。
売上高は3.0%増の見通し。集計の対象は、決算発表ピークを迎えた同日までに連結決算を開示した東証1部上場の1039社(金融を除く)。全体の90%弱を占める。米国会計基準を採用する企業は、経常利益の代わりに税引き前利益で算出した。
【関連記事】 主要企業、減益予想相次ぐ=円高、原材料高で減速感-時事通信調査
5月15日19時1分配信 時事通信
時事通信社が15日集計したところ、上場企業の2009年3月期(今期)の連結経常利益は前期比6.8%減と7期ぶりに減益となる見通しとなった。米経済の減速に加え、原料高と円高が自動車や鉄鋼などの主要産業の収益に響く。拡大を続けてきた企業収益は転機を迎えている。
売上高は3.0%増の見通し。集計の対象は、決算発表ピークを迎えた同日までに連結決算を開示した東証1部上場の1039社(金融を除く)。全体の90%弱を占める。米国会計基準を採用する企業は、経常利益の代わりに税引き前利益で算出した。
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