春ですね。
気温も9.1℃が最低気温、冬布団では暖かすぎるように感じる朝になった。
曇天で雲を通しての柔らかな日差しの中、東の春日奥山は、昨日以上に霞む。
PM2.5や花粉がすごく多く、最高気温も午後1時迄で24.3℃と。

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ムスカリ」、早春に丸い釣り鐘型の
小さな花が、まるでブドウの房のように群れて咲くことから、英名表記の
「グレープヒアシンス」や「ブドウヒヤシンス」とも呼ばれる。

原産地は西南アジア・地中海沿岸、ユリ科の球根・多年草で、名の由来は
ギリシャ語のmoschosムスク、麝香(ジャコウ)のことで強い芳香を放つ。
夏の暑さに強く耐寒性にも優れており、寒冷なヨーロッパ地方でも咲く。
花言葉は悲しみを乗り越え、立ち直るといった意味から「夢にかける思い」

桜の蕾も日一日で大きくなり、ソメイヨシノ開花は28日と予想(日本気象協会)

一足先に咲きそうかもしれない「枝垂れ八重桜」

中国原産の「ハクモクレン・白木蓮」、江戸時代以前で平安後期に渡来したと
され、音読みで「モクラニ(毛久良爾)」や「モクラン」と呼ばれていたと。
公園の剪定され過ぎたハクモクレン、一昨日は咲いていなかったのに、昨日の
帰り道、ふと上を見て、やっと気づくことができました。

違う公園の木、毛におおわれた着物(鱗片葉=りんぺんよう)に包まれてい
るも、割れ始めており、今日にも一気に咲き出しそうですね。
春の日差しを受ければ蕾の南側が膨らみ、先端が北を指すことで「磁石の木」
とも呼ばれています。
北
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