カメラを片手に

四十雀と朝の挨拶を

曇り空の奈良の朝、ウグイスが鳴いている。遠く東の春日奥山は、一段と
6時半

桜色に染まっているのでしょう、若草山頂上まで桜色が駆け上がっり、
その中腹にある三笠温泉郷は満開に近づいているのでしょうね。
6時半

隣の塀の上にスズメ大の鳥が・・・
白いほお、胸から腹にネクタイ模様・・・『シジュウカラ四十』ですね。
四十雀庭に来ていし夜明けかな』 吉田季生
6時半

『老の名のありとも知らで四十雀』 松尾芭蕉
ネットでこんな解釈をされている方も・・・
名の由来は、中国では陰陽の八卦と、その老数からつけられたと
芭蕉は見抜き、日本で真の意味は「ウズメ」つまり『渦』=『無限』から、
光や輝きという意味が生じると見抜いたと。・・・・・。

ジュクジュクと濁った声は地鳴きです。
あれっ、いつもはツーピーやツツピーを繰り返すと思っていたのに。
6時半

さあネクタイを締めて、別れを。

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