おおむね晴れの予報、東の春日奥山、春霞でぼっとしているが
若草山342m頂上付近のは桜が散っている。

昨日昼過ぎに、急に連れ合いから”若草山へ連れって行って”と・・・
COVID-19の緊急事態宣言で自粛中、だが運動不足解消とばかり、
人気を避け一年半前行ったコース「春日奥山北周遊路から若草山頂上、
さらに山麓へと下り、二月堂を経て駐車場へ約2時間半のコースを。
転害門付近駐車場・・・戒壇院北門・・・東大寺大仏殿14時30分・・・
手向山八幡宮前・・・若草山山麓・・(春日奥山北周遊路30分)・・
若草山三重目展望台(10分)・・・若草山頂上342m(鶯塚古墳)周辺で
ワラビ採り(30分)16時・・二重目・一重目・・若草山山麓(トイレ休憩)
・・・二月堂10分・・・二月堂裏参道・・・転害門付近の駐車場17時

第一回目は、東大寺大仏殿の今を
戒壇院へはいつも通りの人気のない北門から、なかなか良い雰囲気のなか

戒壇院の甍の向こうに若草山が・・・

職員さんだけが草刈りを・・・
戒壇院への南からの石段を見下ろすと、人気のない石段で鹿が草を食む

戒壇院から、ほぼ散った桜越しに東大寺を望みます。


大仏殿に近ずくと

反対に戒壇院を眺めます。

回廊の西南の端には大仏殿への参拝者入り口、でも人気がない。

回廊沿いから中門を見るも、昨年の秋にはインバウンドの人たちで
賑わっていたのが嘘のように、ほとんど人の気配がありません。

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中門前から南の南大門を見ても人は数えるほど

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中門から大仏殿を望めば、人は数えるほど

大仏殿の内部は・・・?

東南の端に参拝者出口、覗けば桜と二階大屋根を支える組物、斗栱(ときょう)
または斗組(ますぐみ)は立派ですね。

柄のついた鏡のような形をした島(弁天様を祀る)がある「鏡池」
春の陽を浴びて輝いており、奈良県の天然記念物「ワタカ」がいるはず、
人気がないので探せるかもしれません。