葉月も晦日を迎えた奈良の朝も25.7℃、この月熱帯夜も21回を記録し、
お昼の気温も午後1時前には35℃を越え、猛暑日も22日になりました。
週半ばは非常に強い台風9号の影響で雨、その後少しは涼しくなってくれ。
10時
今日8月31日は、や(8)さ(3)い(1)の日、きっしょで秋冬野菜のため、
小庭の草まみれの一隅を耕す予定だったはずが、一向にこの暑さで
腰が動かず・・・暑さに打ち克つ気力が生じない。
7月下旬から茎をもたげ次から次へと咲き続ける『ヤブラン・藪欄』、
キジカクシ科・ヤブラン属 (リリオペ属)に分類される常緑性の多年草。
原産地は東アジアで、日本各地でも自生し、林の中など湿気のある半
日陰地を好み、手がかからないことで緑化や庭園の材料として用いる。
和名ヤブランの由来は、やぶに生え、葉の形がランに似ていることからと
言われている 。革質の細長い葉は、しなやかで堅く白色の花を咲かせる。
よく似た「ジャノヒゲ」は、花は下向きで茎は扁平となり、実が大きくて、
秋に熟すと鮮やかなコバルトブルーになります。
我が家にはよく似た「タマリュウ・玉竜」別名チャボリュウノヒゲ がある。
なおヤブランは黒い実がなることで区別できます。
残暑厳しく、飾る花が少なく、初めて床に活けられていた。