今朝の最低気温は熱帯夜の手前の24.6℃、やっといつもの奈良の嫌な蒸し暑い
夏がやってきたようで、午前4時迄エアコンを動かさせていた。
窓を開ければ、寝室にやや生ぬるーい外気が入ってくる。
午前6時半頃、陽の光が差し込めば、クマセミの合唱で起こされた。
体がだるーい。

NHKラジオ深夜便、今日の誕生日に花はキク科の「ヒマワリ・向日葵」
花言葉は「あなたはすばらしい」「崇拝」と

『向日葵の大声でたつ枯れて尚』 秋元不死男
またこの句を詠んだ俳人「秋元不死男」の1977年、享年75歳の命日で、
「甘露忌」や「不死男忌」にあたります。

本名、不二雄。平和と民主主義を掲げる新俳句人連盟の創立に関わるが、
「氷海」を創刊、主宰。
俳句「もの」説で反響を呼び、句集として「街」「瘤」など。
ひまわり畑に来れば、盛夏の陽照リには勝てません。
重たく頭を下げている。よく見れば花の瞬が過ぎ種ができている。
近づけば、スズメが一斉に飛び立った。
『向日葵のうつむく正午おそろしき』 高桑婦美子

残るは小さなヒマワリばかり、そこへやってきたのはハナアブですね。


ハナアブ、種の同定はできず。