まだ最低気温が25度を越えず熱帯夜にならない奈良ですが、南海上の寒冷渦
の影響なのか、今朝の奈良は曇りがち。
10時、29.3℃、62%
でも夜にはエアコンで室温と湿度の調整をしないとぐっすり休めなくなった。
ただ冷やしすぎると足がだるくなるのと、連れ合いとの温度差も困る。
さてこの寒冷渦は、台風第8号(ニパルタック) の進路に影響を与えており、
端を回り込んで福島県付近に27日には上陸しそうで、関東甲信越や東北では
強風と大雨にも注意が必要になるらしい。
2020東京オリンピック、一部にスケジュール調整もされているが、
出場選手にベストを尽くしていただくために、関係者はやきもきでしょうね。
今日は2011年にSF作家『小松左京 』さんの命日、80歳で没後10年になる。
『日本沈没』『首都消失』などの作品を残されているが、私は12歳頃から
SFにはまり、日本では星新一、筒井康隆と小松左京等読み漁った。
小松さんの「日本アパッチ族」が印象的で記憶にまだ残っている。
批評家の東浩紀は2011.11に小松を評し、
「小松は、戦後日本を代表する娯楽作家だっただけではない・・・
まずは知識人であり教養人であり・・・
SFという表現形式を見出したひとりの思索者だった」と。
多岐にわたる活躍を見れば、納得できますね。
NHKラジオ深夜便、今日の誕生日の花はアオイ科の『ムクゲ・木槿』
花言葉は「デリケートな美」、「柔和」
日照りが続き、水が不足しているのか花は少ないのに、床の花立にも
活けられるため、状態の良い花も少ない。
活けるには水に漬けておかないと、蟻さんがうようよと出てくる。