カメラを片手に

夕暮れの薬師寺で天武忌を

朝5時過ぎラジオから大谷さんが、今シーズン46本目のホームランをかっ飛ば
し、100打点に到達したという速報を聞いて、続けてホームランを期待して
起きて居間でBS1を見だしたが、申告敬遠2つと大谷さんも頭を傾げるぐらい
審判の判定で、見逃し三振。最後はハーフバットの空振り三振で、二刀流の
今シーズンは終了、お疲れ様!!!。

寒―いほどの居間に午前6時5分頃、東の山の端から太陽の光が差し込めば、
暖かさを感じられる季節になりました。
昨日同様に東の春日奥山は霞み、真夏日になりそうな秋晴れの一日かな。
      9時半、25.0℃、65%

昨日午後6時45分頃、平城京跡のあたりからポンポンと音が・・・
何か催し、ググるも・・・7分ほどのサプライズ花火でしょうか。
      

秋分の日が過ぎれば、急に日の出は遅く、日の入りは早くなりましたね。
数日前、都跡公民館へ夕方伺えば・・・家を出た時はもう日の入り


近鉄西ノ京駅をでて唐招提寺へと歩を進めれば、玄奘三蔵院の宝塔が光る。
      

薬師寺の伽藍を抜ければ・・・闇に吞まれそうな若草山

唐招提寺門前の道路

東へ進めば、秋篠川から薬師寺白鳳伽藍を望めば・・・
大講堂の左右に東塔と西塔の五重塔がライトアップされていた。

法相宗 大本山『薬師寺』、10月8日は『天武忌』の一連の行事がある。
国土泰平・万民豊楽を願い薬師寺創建を発願された第40代「天武天皇」は
686年9月9日(旧暦)に56歳で崩御され、新暦では10月8日に当たりることから
ご遺徳を偲び、天武天皇・持統天皇・大津皇子(小倉遊亀画伯筆)の三神像を
ご本尊として厳修されます。
      

10月8日当日のスケジュールです。
午前11時、「食堂」にて「薬師縁日、大般若経転読法要
      

午後2時から「不動堂前」修験咒師本部による「紫燈大護摩・火渉三昧
      

午後18時、食堂前にて「万燈会」があります。
      

午後18時半、「食堂」にて管主を導師として法要と献香が行われる
      


なおコロナ禍・感染防止のため「十二神将よる練供養」、「次米献納式」、
「野立席」、「聞香席」、「天武忌奉納行事」は中止となっている。

さらに薬師寺で公開されているのは
国宝東塔初層内陣、国宝東塔の水煙(西僧坊)、中村晋也「釈迦八相像」(西塔)
平山郁夫筆「大唐西域壁画」、田淵俊夫筆「阿弥陀三尊浄土図」等(食堂)、
コロナ禍で、鎮徐疫病守護「深沙大将像」(東院堂)にも足を運んで頂ければ。
      深沙大将像

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