カメラを片手に

ミョウガの花が咲く

朝方梅雨末期によく似た激しい雨に起こされ、断続的に小雨が降っている。
平年より早い秋の長雨のシーズン入りですね。
東の春日奥山も雨で隠れていたが、小雨になり御蓋山が見え出した。
      10時、24.8℃、89%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ミョウガ・茗荷」、
東アジア原産のショウガ科・属の多年草で、春は「若芽の茎」、9月頃には
秋を告げる「花穂」の部分が香辛野菜として食用にされる。
野生種はなく、多くは地下茎で増える。
花言葉は「忍耐」です。

今年は酷暑かと思えば豪雨を伴う長雨と、草木にとり非常に厳しい夏だった
ため、東の擁壁沿いの「ミョウガ・茗荷」も水遣り不足で葉が一部黄変する
      

ミョウガの葉をかき分け地面を見れば雨に濡れ、「ミョウガ」の花穂が・・・
内部には開花前の蕾が3〜12個程度含まれ、大和野菜に指定されている。
「食べ過ぎると物忘れがひどくなる」は俗説です。
     「花茗荷ひとひは日照雨いくたびも』 山越勝美
      

そして花穂の部分から「ミョウガの花」=ハナミョウガが地面から
茎を持ち上げ透き通った白い花弁の中に黄色の蕊が見える。
       『花茗荷土の冥さに咲きにけり 』 山田弘子

         『白臘といふその色に茗荷咲く』 大橋敦子


そっと抜き取ると、紫の花穂から花がでている。
      

花は、花弁の中では雄蕊、雌蕊とも揃っている両性花で、染色体数は5倍体
      

長雨が続くと稀に、受粉して実ができることもある。

連れ合いは今日はお出かけ、当番の夕食はカレーライスを朝から作ったが、
カレーには合わないし、さてこの「ミョウガ」をいつ使おうかな?。

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