カメラを片手に

近鉄8A系を見た

曇り空なのに16.4℃迄冷え込み、湿度も低く爽やかな朝、午前8時には青空
も出始め、急速に天候が良くなり日中の気温も25.7℃と夏日になった奈良、
週末の三連休までこのよいお天候が続くようだ。
      13時、24.1℃、50%

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「シュウカイドウ・秋海棠」、
湿り気のある半日陰を好むシュウカイドウ科の耐寒性多年草、球根植物で
江戸時代に中国から渡来する。
松尾芭蕉は「秋海棠 西瓜の色に 咲きにけり」と詠むほど親しまれたようだ。
      

現在各地で半野生化した帰化植物となり、8~10月に左右大きさが違うハート
形の葉の腋から紅い花茎を伸ばし、淡いピンク色の花を下向きに咲かせる。 
花はバラ科の海棠によく似て秋に咲くことで中国名「秋海棠」とされ、
和名はその音読みです。
別名は仏像の飾り玉の瓔珞に似ることで 「ヨウラクソウ・瓔珞草」、
恋人と引き裂かれた女性の涙から咲いた花という中国の伝説から「断腸花」
またある人が深い恋に悩んで血を階下に噴いたのが秋海棠となった「相思草」
「八月春」とも呼ばれる。

「雌雄同株」で、雄花はピンク色の花びらの中央に黄色く集まる雄蕊が目立ち
4枚のように見える花弁、左右の小さい2枚が花弁で、上下の大きな2枚は萼。
      雄花

一方、雌花は茎の先端に垂れ下がり下方に向いて開いており、花弁は1枚のみ
で三角形の子房を持つ。
      雌花

秋になると葉腋にムカゴができ、自然に落下して繁殖する。
 
花言葉は、葉は左右非対称のハート形をし、その姿から「片思い」
垂れ下がる様子からか?「 繊細」と・・・
    
      『秋海棠紅い茎葉のハート形』 滝井孝作

今日お昼に近鉄大和西大寺駅で、10月7日から運行を開始した新型一般車両
「8A系」のシュウカイドウの色の後部を、ホーム越しですが初めて見た。
奈良行急行?、2000年のシリーズ21以来24年ぶりで、近鉄では初めてとなる
扉個別開閉スイッチ、そして定番の L/Cシートに「やさしば」も。
八角形の正面デザインが印象的でした。
      

近鉄では昭和40年代(1965年~1974年)に製造された車両が2022年4月時点で
459両、そのうち55年を越えている車両の代替更新となり、最終的には一大
勢力となるかもしれない。
電車が発車してから気付いて撮った中に一枚だけ、8A402と
      

      報道用から引用 

早く乗りたいが・・・   


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