空気も乾燥して清々しい朝を迎えることが出来ました。
日の出もいつのまにか、もう5時台に。
空一面の晴天、今日もぐんぐん寒暖計が上り、37℃の予想暑くなりますね。
5時前点けたＴＶからドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」が響き、
33歳の若きマエストロ「川瀬健太郎」さんの情感あふれる指揮ぶり、
恩師の顔と重なり、そして自分の右手親指、膨れた第一関節を見つめ、
半世紀前の中一の夏、朝早くから一日中、汗をかきかき3rdβ♭クラリネットで、
コンクールに向け、この第4楽章(ワルターズ編曲)を練習していたことなど、
中学生の汗や楽器からの水分を吸った音楽室も火事で焼け、その後移転し、
今はホテルが・・・。
昔のことが甦ります。
一週間ほどでお盆ですので、昨日は二か所の墓掃除に、
いつもは夫婦二人だけが、小学生の孫娘がついてきてくれ、
草引きや水を汲み、お参りも。
ご褒美に、甘い物でもと、昨晩のTV「秘密のケンミンSHOW」に紹介されていた
「飛鳥彩瑠璃の丘天極堂テラス」まで足を延ばしました。
お店の場所は、県道を隔て、奈良文化財研究所「飛鳥資料館」の前、
一階はお店で、吉野本葛のこんなディスプレイも
吉野本葛の4Kg箱や寒ざらしもあるのです。
二階は、暖炉も備えてあり、テーブル席で頂けます。
座れば、冷たーいお茶の美味しかったこと。前奏曲？
注文した品は、孫娘は「極パフェ」、大きさにびっくり
美味しそうに頂いており、最後までよかった。
連れ合いは秘密のケンミンshowで紹介された「葛プリン・ブリュレセット」
もっっちりとして美味しい
私は「葛きりアイス（抹茶）」を
葛の小片が抹茶と食感が絶妙でした。
葛まんじゅうは売り切れで残念でしたが、
お会計時には、連れ合いはちゃんとお土産の菓子と葛粉1Kgお買い上げ
さぞかし美味しい菓子に、期待大？！。
店を出たのは4時半、資料館から見学終了の案内とともに、
お店の前には、飛鳥資料館を背景に、『猿石』のレプリカが目に。
ユニークな人面石像、猿ではなく渡来人を象ったものといわれており、
本物は「欽明天皇陵」の駐車場横の人家の後ろ側、西側の小さな墳丘
「吉備姫王墓」の石柵の中から覗けます。見難いかも
左端から右に、山王権現、女、僧、男の像になり、
僧を除き背面にも顔のある二面石で、性器を露わにした像も。
山王権現 
女
僧 
男また今度明日香へ来た時に飛鳥資料館へ来ようねと約束を。
