カメラを片手に

奈良市内のサクラは見頃を過ぎたが

最低気温は8.3℃と穏やかな朝、数日来の陽気で奈良公園内のサクラは100%
満開とされ、もう見頃は過ぎている。
春霞のなか東の春日奥山、若草山山頂は満開の様で、標高の高い春日奥山
原始林にもサクラ色の染まるところがでてきている。

                     10時40分、20.4℃、35% 
   4/4若草山頂上付近
     
午後1時半過ぎには気温は24.4℃を示し、5月初旬の陽気になりました。
昼前の散歩で今日の誕生日の花は「桜」、「パンジー(三色菫)」と
『スノーフレークを探す。

近所の『サクラ』ソメイヨシノはかなり落下し、モミジ越しに・・・

幹から延びた小さな小枝に咲く桜・・・小さくてもここは満開状態。

さて奈良でサクラといえば、3万本以上の「吉野の桜」です。
見頃を迎えており「下千本」は8日、「中千本」は9日に満開となった。
「上千本」は7分咲きで満開は11日、蕾の膨らんだ「奥千本」の満開は16日と
予想されている。
コロナ禍で一昨年、昨年と少なかった観光客も戻り始めているようらしい。

ただ天候が、10日の日曜日まで高気圧に覆われ初夏の陽気になるが・・・
月曜日以降、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、雨の降る日
もあるとの予報で、 来週末まで「ナタネ梅雨」になるかも知れません。
また昨日発生した台風1号、発達して小笠原諸島へ向かうとスパコンは予想
しているが、天候に留意されて花見を楽しんでください。
     吉野山観光協会HPより、布引のサクラ(上千本より)

『パンジー(三色菫)』は、すぐ見つかる。
      

最後に「スノーフレーク」は、ヒガンバナ科スノーフレイク属(オオマツユキ
ソウ属)、ヨーロッパ中南部原産の球根植物で、40センチほどにも達する。

日本には1936年に輸入され、和名は「オオマツユキソウ・大待雪草」という。
だが形からの別名の「スズランスイセン・鈴蘭水仙」 の方が通じるようだ。

スイセンに似た細長い葉に、スズランようの鐘形の花1-4輪を下向きに広げる
白い花弁の先端に緑色の斑点がなんとも愛らしい印象を与えることから
花言葉は「穢れなき心」「純潔」と。
 4/9

よく似た花に『スノードロップ』があり、高さは20㎝迄と低く先に咲くこと
から「春を告げる花」とされる。
「スノーフレイク」とは別種のヒガンバナ科マツユキソウ属(ガランサス属)
一本の花茎に一輪だけ咲き、3枚の長い「外花被」と3枚の短い「内花被」を
持つ六弁花で、ガランサスと呼ばれる。
      2016.3.22

どちらも有毒なアルカロイドを含むため、扱いには注意を要します。

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