カメラを片手に

ゲッケイジュの雄花が咲く

今朝の最低気温は10.8℃と二ケタ台、東には春霞に覆われた春日奥山が見える
      11時、21.1℃、48%

今日の最高気温は午後1時現在26.1℃と初夏、6月初旬の陽気です。
こんなに早く季節が進み、春も短くなってきている。
地球温暖化に歯止めがきかないようですね。

だがこの陽気で、今日は中国電力や東北電力では再生可能エネルギーとの
接続を遮断するという。
この度のロシアによるウクライナ侵攻もあり、エネルギーコストの上昇に、
またまたお願いベースの総理大臣、払うのは国民ですよ。

そして立法府の一員である賢明な国会議員さん、憲法もそうだが原子力に
関しても討論さえしない風潮、税金泥棒なのではないでしょうか。
もっと真剣に原子力を含めたエネルギー政策、食料等の自給率の向上に
取り組んでいただきたいものです。

今日の誕生日の花はクスノキ科『ゲッケイジュ・月桂樹』、Wikipediaでは
和名は英語Noble Laurelを中国語で「月桂樹」、これを音読みにしたもの。

開花は4-5月とされ、料理用に植えた小庭のゲッケイジュも、葉の脇に伸びた
短い花序から直径1㎝の小花が2輪垂れ下がっていた。
      

地中海沿岸が原産地で、葉に芳香があり、
乾燥した葉は香辛料「ローリエ」と呼ばれる。

葉と小枝を丸く編んだ月桂冠が古代オリンピックから近代オリンピック等で
用いられている。
日本には明治初年に入ったとされるが、有名なのは明治38年頃にフランスから
渡来し、日比谷公園に日露戦争のおり東郷平八郎が植え、全国に広まったと。

雌雄異株で、花弁は4枚で、雄株に咲く雄花には雄蕊が8~12本あり、黄色い
葯が目立つ。
      雄花

日本に少ない雌株の雌花は、雄花よりも小さく、1本の雌蕊と退化した4本の
雄蕊があるという。

花言葉は『栄光』、『勝利 』と
      
 
栄光のある政治を目指してください。


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