カメラを片手に

梅は不作

薄雲が空全体を覆うなか、雲を通して日差しが届き、ややムシムシ感がある。
昨日までの寒気が去り最低気温は15.6℃、二つの高気圧の谷間に入っており、
午後からは27.0℃迄上がるも、雲が増して急な雨に会うかもしれない。
      11時、24.9℃、54%


今日は「梅の日」、例年の半分ほどと大不作で良い梅干しは期待薄?かも。
和歌山県田辺市の紀州田辺うめ振興協議会(紀州梅の会)が制定しており、
天文14年4月17日(新暦1545年6月6日)、京都・賀茂神社の例祭「葵祭」で、
後奈良天皇が神事をされた際に、梅が献上されたという故事からという。
 *葵祭の起源は欽明天皇の567年、五穀が実らず4月の吉日に祭礼(賀茂祭)
  を行った。江戸時代に復活したおり、葵の葉を飾り葵祭となり続く。
   現在葵祭は一月遅れの5月15日です。
      小庭で

NHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花はラン科の「ネジバナ・捩花」多年草で
日本に自生する原種のラン。
花茎をのばし、らせん状にねじれたような形で約5mmの花が下から順に開花
することから「ねじれた花序」が和名の由来と。
花はラン科特有の花形で、唇弁は白色で縁に鋸歯を有する。そして花被は集合
し筒状になる。
なお花の螺旋は、右回りと左回りやしないものもあるようだ。
別名は「モジズリ・綟摺、盤龍参」

古くは万葉集14巻 3508 作者不詳に「ねっこぐさ」として詠まれる。
原)『芝付乃 御宇良佐伎奈流 根都古具佐 安比見受安良婆 安礼古非米夜母』
詠)『芝付(しばつき)の 御宇良崎(みうらさき)なる 根都古(ねつこ)草
                 逢ひ見ずあらば 吾(あれ)恋ひめやも』
意)あなたと逢うことがなかったら、こんなに恋しく思うだろうか」から
花言葉は「思慕」とされたという説がある

俳句では・・・
『捩花の妻得てあれから四十年』  高澤良一 (素抱)
       右捩

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