カメラを片手に

ベルギー旅④二日目はアール・ヌーヴォーの建物、ブリュッセル・セントラル駅など

閏日(うるうび・じゅんじつ)の奈良の朝は時折雨粒が落ちてくる。最低気温は
5.3℃と暖かく、西から天候が崩れ9℃台までしか上がらなかった。
でも春を示す三寒四温のサイクルに入っていますね。
11時

一口メモ)閏日はグレゲリオ暦で4で割切れる年の2月の終りに閏日をおき 29日と
     するが、 100で割切れる年のうち 400で割切れない年だけは平年に。

新型コロナウイルスCOVID-19で、日本の教育現場に休校の勧告のため大混乱中、
海外では日本人までも入国拒否国が出てきており、アメリカもstage2と上がり、
今後海外へ向かわれる方々、特に卒業旅行者は悩ましいことになりそうですね。

実は先日のベルギー旅も一度はキャンセルすべきかを悩んではいたのです。
一月の初旬に報道された武漢での謎の肺炎記事を見て、これは大変になるかも。
奈良のバス運転手が国内初感染が発覚して、奈良から観光客がいなくなり・・・
同行の友達夫婦に聞くと、行くのは当然とばかりで・・・

ベルギー旅④ 二日目はブリュッセル市内の観光へ
エスパーニュ広場の前の小さなホテルでの一泊目、

酔った勢いで寝るも、時差の関係か何回も目覚め、
寝たりないが、7時半に朝食会場へ。      

コーヒーはマシンで6種類、飲み物も豊富、シリアルやヨーグルト
パン類はミニクロワッサンや甘いパンが10種類近くにある。

ハムやチーズも数種類、果物も豊富で嬉しい限り

暖かいものはベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ、キノコ炒め
こんな感じで・・・これをあと4回頂くわけです。

午前9時から行動開始、ブルージュ・へ(ゲ)ントへの10回分のRailpassを購入へ
ブリュッセル・セントラル駅」へ向かうが、ブリュッセルは19世紀末から
20世紀初頭にかけ飛躍的に発展し、同時期に流行したアール・ヌーヴォーが取り
入れられその都になった。特にヴィクトル・オルタは発達した鉄骨をデザイン
した最初の作品タッセル邸が評価され時代の寵児となり幾多の邸宅も、さらに
弟子の手になる建物、マンガ博物館、楽器博物館、ギャラリー・サンテュベール等・・
このブリュッセル・セントラル駅もオルタが手掛け、弟子のマキシム・ブランフオが
完成させ、地上の外観の曲線が特徴的です。
なお地上階に案内所、中地下一階に地下二階のホームに降りる階段がある。




切符売り場では、係の女性へ英語でお願いすると”いつ、どちらへ行かれますか”
「明日と明後日にブルージュとヘ(ゲ)ント」と答えると


”通常2等で片道14.7€、Railpassなら片道8.3€、さらに年齢が65歳以上なら
往復2等で7.2€のシニアパスがありますよ”との提案をしてくれた。
「四名は65歳以上ですのでシニアパスで」とお願いすると
なんと丁寧に、朝何時出発のどこ行きに何番線ホームと印刷までしてくれた。
実はつたない英語ですので、ここまで10分以上かかるも、おざなりにならず
素晴らしい接客で感心し、乗車したベルギー国鉄の車内検札の方々もおしゃれ!


地上階の反対側に第二次世界大戦、鉄道関係の犠牲者3012人の記念碑も見える。


と地下一階に食堂などが、そしてレリーフも

地下二階のホームへ下りると


これで明日のブルージュ行きは安心してでかけれます。

そしてもう一つのアール・ヌーヴォーは「ギャラリー・サンテュベール
1840年代にはすでにガラスの屋根があり、ヨーロッパ最古のショッピングアーケード
南北150mに伸び、建築家ジャン・ピエール・クロイスナールの設計で1846年に完成
ガラス張りの高い天井から自然光がふんだんに取り入れられ、明るい雰囲気に。
二日目の帰りに寄った昼、一日目の夜と照明にょる変化も見ものです。






お店も高級なブテックやチョコレート屋さん(ノイハウス本店、ゴディバ、
ピエール・マルコリーニ・レオニダス、コルネ)も。





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