カメラを片手に

倶留尊山へ

もう11月(霜月)に入り、一年は早いものであと二ヶ月ですね。
今朝の10.2℃から11時前には20度を越え、最高気温は24℃と予想されている。
何とも皮肉な天候、前後の一週間でこの日だけが雨とは・・・
      11時、20.2℃、63%

というのも、昨日朝小雨降る中「倶留尊山」へと出かけた。
雨の止む昼前の到着や延期も検討したが、小雨ということで決行し、
午前7時に近所のお友達6名が集合し2台の車に分乗し曽爾高原へ。
大和高原では小雨の中、雲海が沸き立ち、西では青空さえ・・・

だが曽爾高原ファームガーデンに着けば、やや強い雨、雨雲レーダーで
確認すれば、あと少しで通り過ぎそう。
上下雨具を着て待てば、直ぐ傍に「ガマズミ」の赤い実が雨に濡れている。
      

小雨になり傘をさして9時20分に出発、整備された東海自然歩道では樹林を
登ればテンナンショウ属「マムシグサ」の赤い実があちこちに・・・
      

国立曽爾青少年自然の家(右手)の手前から雨も止み加減で衣服を脱ぐ方も
二本ボソの頂ときれいなススキ原が迎えてくれました。      

曽爾高原に40分ほどで着けば、おかめ池周遊コースと亀山峠への分岐点に。
亀山のススキ原もきれいに整備されている。


階段状に整備された上り道、亀山峠に向け15分ほどで到着。
鎧岳と兜岳を遠望し、下には曽爾高原の主役、おかめ池とススキ原が。

峠越えの風が雨を運んできたようだが、程なくして止む。
二本ボソへと登れば、ススキ原が切れたところから樹林帯になり急登が始まる

喘いで登れば小さな小屋、入山料(500円)を箱に入れ、しばらくすれば
二本ボソ頂上996m、東には三重県側、津市になる。

東側は断崖で、8mほど下、ロープでイワシの口といわれる場所に下りれる。
      

倶留尊山1037.3mの頂き、ガスが切れ日も差し、待っているかのよう
紅葉が素晴らしい。

晴れているうちに倶留尊山の頂上へ
急な下り、濡れており滑る。石楠花が生えているトワに着き、
      

一息入れ急登再会、20分ほどで頂上へ
      

ガスが出て眺望は・・・悲しい。




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