カメラを片手に

6年前バイロイトの旅①降り立ったニュルンベルク、Zum Golden Sternでソーセージを

熱帯夜からほんの少し逃れましたが・・・暑くなりそうな朝の気配
6時

お泊りの孫二人、朝から塾と、昼からは習い事への送り迎えを
若い時は苦にならなかったのですが・・・。

1970年の今日、植村直己さんが北米大陸最高峰デナリ(マッキンリー)6194.4m
に登頂、世界初の五大陸最高峰登頂となった日。
その後南極横断への布石として1978年には北極圏単独到達、さらに1984年
2月12日、43歳の誕生日に世界初のマッキンリー冬期単独登頂を果たされた
が・・・翌日には連絡が途絶えた。合掌

今や幾多の方々も五大陸最高峰、いや七大陸最高峰到達者は12名(日本人3名)

エヴェレストも山頂付近は行列が・・・商業的登山のなせる業

商業的といえば真夏の音楽祭、ザルツブルグ音楽祭を筆頭に・・・
でもローエングリンで幕が開いた『バイロイト音楽祭』は
十年希望を出してやっとチケットにありつけると・・・。
日本の旅行会社の不正もありました。また後継者争い等もあり、
世の中の趨勢に押され、一部はインターネットでアクセスできるようになりました。
でもチケットは入手困難で、大手旅行会社に頼る方々が多いようです。

2012年正月過ぎにバイロイトからの待望のレターが舞い落ちました。
六年間出し続けていたレターで、今回はリング4部作を避けて出したのが
吉と出たよう。最終の二公演タンホイザーとバジルファルでした。
ところがレターが届いたのが遅く、バイロイト市内のホテルが連続四日取れず、
後ろ二泊しか空がありません。思案し前二泊をニュルンベルクのホテルとし、
ハイデルベルク観光をニュルンベルク観光に変更しました。
ニュルンベルクはワーグナーの歌劇「ニュルンブルクのマイスタージンガー」を
思い起こさせ、第1回ナチ党大会が開かれ、戦後ナチ戦犯「ニュルンベルク裁判」
でも記憶にとどめます。

8月25日関空からルフトハンザでフランクフルト経由ニュルンベルクへ到着
タクシーで駅向いのホテル「ル・メリディアン・グランド」に投宿しました。
夕餉は、世界最古のソーセージレストランと言われる「Zum Golden Stern」へ
 

「ツム ゴールデン シュテルン」創業は1419年と表示され、中世の雰囲気のお店で、
入口では炭火によりソーセージ等が焼かれ、もうもうと煙の凄いこと


オーダーしたのは、自慢の地ビールWeizenbierはまろやかな
味で、つまみはハーブたっぷりで相性ピッタリな名物のニュルンベルガーです。


本数で値段が決められており、6本で7.2€。


美味しくて、ワインとこんなソーセージも頼んでいました。
 

夜のニュルンベルク駅を見ながら、満腹でホテルへ戻りました。
 

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