カメラを片手に

夏野菜の収穫

2023年も後半、明け方からの激しい雨で起こされ、慌てて窓を調べ廻れば、
眼が冷めてしまった。
気象庁によると、奈良市内の降雨量は午前7時迄の3時間で27㎜、思ったほど
降っておらず、お昼にかけ南の空が明るくなってきた。
      11時、26.2℃、76%

他の地域では線状降水帯の発生もあり梅雨末期の様相、7月に入った早々に、
梅雨前線が本州付近を南下したためで、明日は一転して真夏の様相と。

雨が上がり、夏野菜の収穫、昨日も採ったのに・・・
冷やしたトマトが美味しい季節になり、嬉しい限りだ。
ジャガイモは晴れてから掘るつもりで上部を刈ったため、土が流れて出てきた
      

さてNHKラジオ深夜便・今日の誕生日の花は「ハンゲショウ・半夏生」
      

ドクダミ科の多年草で、和名の由来は夏至から11日目の半夏(今年は7月2日)
頃に葉が白くなり、花が咲くことからとされるが・・・
葉の半分(表面のみ)だけが白くなるため「半化粧」とする説もある。
別名はカタシログサ(片白草)、オシロイカケ(白粉掛)など。

葉が白くなるのは、葉緑体から葉緑素が抜けるためで、茎の先端近くの2~3枚
に限られ、生け花の世界では「三白草(サンパクソウ)」という。
白くなるのは葉の付け根側であり、マタタビは葉の先端側から白くなる。
なお葉の裏は、葉緑素が残り薄緑色になる。
            
蕾の段階では花穂が垂れ下がるが、開花が進むにつれて立ち上がる。

花言葉は、目立つ花は咲かせないのに、葉を白く変色させる様子から
 「内に秘めた情熱」と。
      

連れ合いは茶花として飾っている
      

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