カメラを片手に

なら燈花会がはじまりました

73年前のあの夏の惨劇、ヒロシマとナガサキ、
今日は広島平和記念式典、一番心に響いたのは
首相よりも、小学生二人の言葉が胸に突き刺さります。
”人間は美しいものを造ることが出来ます。
 でも・・・
 原子爆弾の投下によって・・・
 広島は赤と黒だけの世界になった。
 ・・・
 私達は強く平和を願います。
 自然と笑顔になれること・・・
 平和への思いを繋いでいくこと
 ・・・
 伝える伝承者になります。”と  合掌

先の大戦、被害の少なかった奈良は蒸し暑く、8時半頃には30℃を越えに。
昨日、JR奈良駅は人通りは少ないが、駅の中は結構な人で混み合っており、


37℃を記録した午後3時、帰りがけの奈良三条通では、
インバウンドの方々に混じり、浴衣を着た日本人カップルが奈良公園へと、
きっと「燈花会」に行かれるのでしょうね。


歴史ある奈良の夜の帳の中に、二万本のろうそくの花々が揺れ動く
なら燈花会」、1999年からはじまり、20回目の今年
昨日5日から14日まで真夏の10日間、 奈良公園を中心に始まりました。


燈花」とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。
縁起が良いと言われ、訪れた人々が幸せになりますようにと
それぞれの思いを込めて、ろうそく一つ一つに灯りがともされます。

そして翌日の15日は奈良大文字送り火へと続きます。

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