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カメラを片手に

御在所岳へ① 中(登山)道を富士見台展望台まで

鬱陶しい朝になった奈良、最低気温は20.8℃で湿度計以上に湿気を感じる朝、
どんよりとした天候も、予報通り昼から雨が降り出した。
      10時、23.8℃、64%

今日6月11日は『入梅』、気になる関西の梅雨入りは今日か来週の14日(火)と
多くの気象予報士が述べるも、この天候では今日と違いますか?。

なお気象庁が決めることで、9月になり確定され、変わることもあるようだ。
気象庁HP、1951年から発表の『梅雨入りと梅雨明け(確定値)』について、
"梅雨は、春から夏に移行する過程で、その前後の時期と比べて雨が多くな
 り、日照が少なくなる季節現象です。
 梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があり、
 この資料に掲載した期日は、移り変わりの期間の概ね中日を示している。
  気象庁では、気象予測をもとに行う梅雨の入り明けの速報とは別に、
 梅雨の季節が過ぎてから、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した
 検討を行っています。"と

さて昨日梅雨入り前の最後の晴れ間を狙って『御在所岳』へ登ってきた。
6月6日19時半からBS-にっぽん百名山御在所岳〜岩のワンダーランド〜
を見ていて、急に連れ合いが"この金曜日空いているので登りに行こう"と
実は2年前の7月下旬、近鉄の沿線無料乗車券を用い1泊2日で登るつもりが、
台風の余波だったか?荒れた天候のため断念しており再チャレンジだった。

足はどうしようかと、近鉄電車で6時半出発で特急を使い御在所ロープウェイ
バス停に9時41分と3時間以上になり、特急料金だけでも一人1340円です。
車のナビ検索では和束経由信楽ICから新名神(1400円)で菰野ICをでて中道
登山道入り口付近の駐車場に110分ほどで到着とでた。これで決まり!!

「中登山道」は、鈴鹿スカイラインの登山口から登り途中に奇石の地蔵岩や
眼下の景色も眺め、山頂までは高低差632m、距離2400m、2時間30分と。
 
予定は決まったが、今回も梅雨入り前の不安定な天候にやきもきしながら、
当日朝を迎えた。4時頃スマホの雨雲レーダーでは四日市付近は豪雨、しかし
雨雲は御在所付近になく、6時間後の予報にも雨雲はこない。
降水確率は30%だが昼頃は20%と下がっており、6時半出発を8時出発にと
一人判断して、もう一寝入り。
だが連れ合いは、珍しく5時過ぎから起きて準備を始め、我の炊いたご飯で
おにぎりを作る。スムージーと朝ごはん頂けば出かける時間に。
〔行程〕
自宅7:05===8:50御在所岳麓の駐車場9:05‥トイレ・・中道登山口9:10・・
9:27三合目710m・・9:38おばれ岩・・9:49五合目・・9:55地蔵岩・・10:05
六合目キレット900m・・10:23七合目990m(休憩)10:33・・10:52八合目・・
11:11富士見台展望台・・スキー場横アスファルト道・・11:37御在所岳頂上
標高1211.95m(一等三角点)昼食・・12:23望湖台・・山頂経由スキー場ゲレンデ
・・12:47富士見岩展望台・・13:37キレット・・13:41六合目(5分休憩)・・
13:52地蔵岩・・14:05おばれ岩・・14:15裏道別れ・・14:33中道登山口・・
駐車場==14:50アクアイグニス(入浴600円)16:20=新名神経由=18:00自宅

           地図院地図GSImapより
9:05出発、中道近くの駐車場15・6台では空く。
      

中道登山口近くにトイレのマークがあったので探すも見つからず。
ペアの登山者がおられ、聞けば3年前は壊れかけで無理して使ったが・・・
今は登山口を含めて、山頂までは山小屋・売店・トイレは無いですよと。

9:05中道登山口出発、登山届も記入しました。
      
 
花崗岩が風化してできたマサ、通常は滑りやすいが整備されている。
      

9:27三合目710m、裏道への分かれ道に
      

御在所ロープウェイの下をまたぐ、朝早くゴンドラは少なくガスっている。
      

9:38 最初の奇岩「お(負)ばれ岩」に到着。調子が出てきており素通り
      

9:49 五合目展望所842m、ガスっており
      

ガスが山頂側へ上がりつつあり、ロープウェイのゴンドラが姿を見せる。


9:55、地蔵岩に到着、調子が良いのでこのまま上り続け、下に眺める



マサの崩壊した尾根道から下を見れば・・・裏道が・・・


10:05 六合目キレット900m、ガスが晴れつつあり、ここも慎重に降りる
北アルプスの大キレットや不帰キレットを行ったことがある。
でも規模は小さいが慎重に! 


振り返って岩場を見る。

ここから尾根の急登になり、
      

流石に疲れたと思えば岩場のテラスが目に。
10:23 七合目990mでしばし休憩、岩場のテラスから、ガスが晴れてきた。
人の声と共にヘルメットが見え、女性を含む3人グループで岩登りを終える。
中央右に藤内壁中尾根のツルム?、ちょっと違いますね。



ガスがどんどん登っていくが・・・上空までは


10:33に出発して最後の大上りです。
      

10:52、八合目の岩峰群で苦闘する。
      

この辺りが藤内壁になるのでしょうね。


最後の上りに苦闘、写真を撮るふりをして休憩、眼下の景色に救われる


11:11 富士見台展望台に到着。ガスが上っていき、湯の山温泉街が・・・


だが御在所岳山頂は見えない。


ここから御在所岳山頂まで残り3Kmという。まだまだあるのですね。
                     次回に続く

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