Forth!

移転しました(2014/1/1)

君とぼく 5

2006-03-15 | ヒストリ:連載
藤原頼長が書き残した日記・『台記』。
江戸時代から結構有名だったそうです。
何でって、

詳細な男色の記事が残っている事で。

……
…えーと、えーっと……あっはっは。
どう詳細なのかというと、お相手の身分、名前やどうエチーしたのか、そしてその感想まで書かれているのですわ。
名前が分かっているというだけでも何だか奇跡のような気がしますが、名前を書き残された方には何だかお気の毒に、という感じがしたりしなかったり。
(名前が分かっている貴族は7人、その他には身分の低い雑色などがいたそうです)
しかしながら男色の相手が多いからといって頼長が女性を愛さなかったかといえば、そうではなかった様子。
彼は非常な愛妻家でもあり、正妻のほかにも3人の愛妾を囲い?、春を鬻ぐ女性とも遊び…
何となく不思議な感じもします。

しかしながら主力はやはり男性だったのか・・・?
女性の愛を獲得する方法と男性の愛を獲得する方法はあまり変わらなかったらしいです。
つーか、選択肢が無いか(笑)
まあ当時としては…方法はひとつですわな。
ラブレターです(笑)電話も無きゃメールも無い世界。
頼長は日記には女性を口説いた事が分かる記事をあまり残していないようなんですが、男を口説くためには手段を選んでいなかったようです。

はあ、今日はここまで。
力尽きました…
つーか、この題でとうとう5回目…
だいじょうぶですか。
ひいてませんか。お、おいてかないでね(笑)
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