ワシの一日

ワシのワシによるワシのための日記!?

トラックバックが…

2005-06-21 23:59:59 | Weblog
Blog を立ち上げてから2週間が経った.ふと気がつくとトラックバックなるものが付いている.goo の「ブログの使いかた ブログ用語集」によると,「通常のリンクとは逆向きにリンクを張ること」とあります.なるほど,この説明は解りやすい!
2005/06/21 現在で4つのトラックバックが付いているが,2005/06/20 「眠くも熱い一日」には,初めて goo 以外の方からのトラックバックが付いた.どうやら livedoor で Blog を公開していらっしゃる方のようです.
トラックバックが付くと,トラックバックを付けた Blog に御礼をコメントするらしいが,トラックバックが付くことは嬉しいことなのだろうか?通常のリンクだと,「リンクしてくれてありがとう!」とリンクをした人にいうのは正しいだろう.では,トラックバックの場合は?自分の記事に相手の記事へのリンクがつくが,それだけではメリットは無いだろう.しかし,Blog が私的な意見を公開するツールであるならば,自分の意見に対して,似たような主張である場合は,トラックバックとは嬉しいもので,御礼を言うに価するのかもしれない.異議や反論であれば,コメントというかたちで直に投稿すればいいのだから,トラックバックはマイナス的に考える必要はないのかもしれない.定義に帰ると,"逆リンク"ではなく,"トラックバック"と言っているのは,リンク先がわかることによって,私の記事を読んでいる人に関連する情報を提供し,同じような情報同士がまとまることを目的としているからだろう."逆リンク"では,(画像などの記事以外を)何でもかんでもリンクさせて広告みたいになってしまうが,Blog 特有の言葉として「記事と記事を,通常のリンクとは逆向きにリンクを張ること」として"トラックバック"というのが用語の真意なのだろう.相手が自身の意見を私を含む私の記事をご覧になっている方に知らせようとしてくれているということで,御礼を言うのが Blog の礼儀なのだろう.

文中で"マイナス的"と言っているが,私がもっとも恐れていたトラックバックとは,私が書いた記事に対して否定的な記事へのリンクが付けられること考えていた.たとえば,2005/06/20 「6台のみのグランプリ.........」では,簡単な理解のためにフォントの色と矢印だけで簡潔に述べているが,これに対して,「無知である」とか「間違っている」とかボロクソにいわれると凹むのであるが,話の大筋としてはあれくらいであろうというのが私の思うところで,流れの説明の最後には,「ってことらしい.」と情報のそれ自体が完全な説明ではないことを読みとれるように配慮したつもりである.そもそも,一ファンが真相を把握するだけの情報を得るには,情報を検索するための相当な時間と情報に相当する費用がかかるが,一般的な観覧者には"だいたい"がわかれば良いわけで,それを伝えるにはあれくらいで十分と考えたし,私自身もそれくらいで認識している.私の Blog そのものがある特定の事象に関してのみ述べるものではなく,まず私が利用して便利で,私の利用法や趣味と似た人にも便利である Blog を目指している(詳細は,以下の記事参照)ので,一般的な観覧者への説明意識したのである.それに対して否定的な意見だけを述べたトラックバックが付くことを恐れていた.

2005/06/13 「このブログについて」

2005/06/20 「6台のみのグランプリ.........」にトラックバックが付いた時は,正直,ビビりました!コメントが無い分,余計に緊張していました.ただ,リンク先というか,トラックバック元に行ってみると,詳細な情報があり,多くのコメントやトラックバックが付いていました.私が思うに,トラックバックは補足的な意味合いで,『詳細はこんな感じです』っていうのを知らせたかったのかな.都合の良い解釈ですが,コメントが無いし,単純にそう思いました.実際のところは,トラックバック元の管理者に聞かないことには解りませんが,こういうことを気にしたのがマイナス的なことの1つです.
もう1つの警戒は,宣伝的要素です.相手に自分の記事を知らせる以上,少なからず宣伝的意味合いがあることは確かですが,問題はその度合いです.トラックバック元の意図がわからないトラックバックは宣伝的要素が多いと思いますが,これは気にしすぎかもしれませんね.そこまで気にする必要が無いことなのかもしれませんが,全く関係が無い記事へのトラックバックは明らかに広告でしょうが,削除できないし,気になると思います.こういうことって,Blog ルールとしては皆さんどう考えているのでしょう.原理的には,バナーしかない記事を作って,手当たり次第に Blog をトラックバックすれば可能に思いますが….マナーとして定着しているってことなのだろうか….

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先程,「一ファンが真相を把握するだけの情報を得るには,情報を検索するための相当な時間と情報に相当する費用がかかる」と書きましたが,以前は,お金こそかけようとは思わなかったが,詳細まで追っかけないと気がすまなかった.しかし,ここ数年,TVの無い生活(2005/06/18 「スタートの遅い日」参照)と共にそれほど追わなくなった.それどころか,忙しい時は,リザルトだけインターネットで確認することもありました.というのも,Ferrari M・シューマッハの圧勝により,忙しい時間を割いてまで,F1を見たいと思わなかったからである.私の周りの人達も「以前は良く見ていたけどね」とか「昔は面白かった」という人もいて,現在も見ているという人が少なく,何時からか私もそんな一人になっていました.今年からまた見るようになったのですが,かつてのF1は,もっと面白かったと思います.今年は,各チームもドライバも頑張り,毎戦非常に白熱したレースが展開されているように思いますが,何かがひっかかるのです.ピットシーンであったり,レースに出られなかったり出なかったりするチームがあったりと純粋なレース以外のところで面白くないのです....チームメンバー同士であったり,FIA であったりとありますが,そのようなきな臭い要素を無くさないと,新たなファンどころか現在のファンすら失いかねない.F1は構造改革を必要としているように思います.
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