気味が悪い・・・

スパムメール、相変わらず多いですね
皆さんはどうですか？
今はメールサーバーで自動振り分けしてくれる様になったお陰で随分と手間が省けます

でこの話は、まだいちいち自分で迷惑メールの処理をしていた頃の事

迷惑メールの殆どは出会い系とか風俗がらみ、誘導するＵＲＬを付けたワンパターンなメールですよね
その時私は、何気なくそんなメールを開いたりしておりまして

えっ、なぜ開いたのかって？
そりゃぁもう、後学のためと言うか・・・ねぇ、社会勉強ですよ
あはは～

で、ワンパターンなメールの中の一つにちょっと変わった、と言うか、ストーリー性のある文章が少し書かれているメールがありました
何気なく読んでみると、これがまた意外に"気味が悪い"
メール自体はとっくに処分してしまったので、記憶を基に私なりの文章でそのメールを再現してみました
ご紹介致します、けっこう気味が悪いです

えっ、なぜ開いたのかって？
だから～、社会勉強だって！


＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

その時、俺は客先に向かって高速道路で移動していた
平日の昼間、高速道路はすいておりここまで順調に走ってこれた

しかしこの頃から下腹部に違和感が
どうも腹をくだしてしまったようだ、朝から少し変な予感はしていたのだが

前方にパーキングエリアの標識を確認し、滑らかな動きで本線を離脱してゆく

平日なのでトイレも割りとすいていた
手近かなブースに入り込み、迫り来る緊迫感を押さえつつベルトに手を掛けた

と、その時
「やあ～」　隣のブースからである
「・・・・？？」
「どぉ、元気？」
「・・・？、まっ、まあね、お腹が痛い事意外は・・・？」
「そうかぁ、それは良かった。　で、今何してるの？」
「えっ？　き、君と同じさ。これから用を足すんだよ。　と、取込み中だから話しかけて欲しくないんだけど・・・」

すると隣の声が急に小さな声に変わり
「今さぁ、隣の個室で俺の話しにいちいち返事してくる変なヤツが居るんだ。ごめんね、気味が悪いからまた後でかけ直すよ」

「ん？　！？　！！！！！」　(大汗)

＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊　＊

くだらん話で失礼！