今日はとっても気分がいいみたい。
だって弟が久し振りに帰ってきたんだもの。
足は震えてるし手は痺れるし
耳も少し遠いからあんまり御話できないけど
私とは反対に栄養の行き渡ってそうな
たくましい体が私に向かって笑っている。
いいえ、笑っているのは表面上だけよ。
きっと衰えていく私を目の当たりにして
どう接していいのかわからない。
そんな風に思ってる
ちゃんと食べてるか
あんまり無理しないで横になれよ
染み渡る優しい言葉だけど
私は眠ってしまったら
もう二度と目が覚める事がないかもしれない。
その方がいいのかもしれない。
だから今日は夢を見させて欲しいの
あなたの顔を忘れないように
もう次に会う時は
私が私じゃなくなってるかもしれないから
だって弟が久し振りに帰ってきたんだもの。
足は震えてるし手は痺れるし
耳も少し遠いからあんまり御話できないけど
私とは反対に栄養の行き渡ってそうな
たくましい体が私に向かって笑っている。
いいえ、笑っているのは表面上だけよ。
きっと衰えていく私を目の当たりにして
どう接していいのかわからない。
そんな風に思ってる
ちゃんと食べてるか
あんまり無理しないで横になれよ
染み渡る優しい言葉だけど
私は眠ってしまったら
もう二度と目が覚める事がないかもしれない。
その方がいいのかもしれない。
だから今日は夢を見させて欲しいの
あなたの顔を忘れないように
もう次に会う時は
私が私じゃなくなってるかもしれないから