花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

七年ぶりの乗鞍岳 その2

2019年10月02日 | 北アルプス

 

 

2019年8月2日


七年ぶりの乗鞍岳は 天候にも恵まれ 沢山の花にも逢え 楽しい山歩きとなった


ほおのき平の🅿まで戻ったら 五時間のドライブを安全運転で帰ろう


今日逢えた花達ち

ヨツバシオガマ



イワギキョウ

 

 

 

ミヤマアキノキリンソウ

 

 

ウメバチソウ

 

 

オンダテ

 

 

コマクサ

 

 

イワツメクサ

 

 

ミヤマキンポウゲ

 

 

ウサギギク

 

 

シラネニンジン

 

 

クロマメノキ

 

 

カラマツソウ

 

 

ハクサンイチゲ

 

 

コイワカガミ

 

 

アオノツガザクラ

 

 

コバイケイソウ

 

 

ミヤマゼンコ

 

 

クロユリ

 

 


七年ぶりの乗鞍岳 その1

2019年09月23日 | 北アルプス

2019年8月2日


七年ぶりに乗鞍岳⛰へ


これまでは全て乗鞍高原からのバス🚌


今回はお初のほおのき平の🅿から


ほおのき平を5:55発


6:40に畳平到着

 

2,702mは超~快適


先ずは鶴ケ池沿いを周り


主峰剣ケ峰3,026mを目指します



畳平は少し雲が有るものの青空が広がります



お花畑🌼は帰りにして

先ずは鶴ケ池沿いを

🌼の写真を撮りながら



鶴ケ池ごしの畳平にはガスが



気持ちいい~~ 

のんびりゆっくり行きます

正面は不動岳かな



コマクサ



イワツメクサ



鶴ケ池と魔王岳



摩利支天岳

 


富士見岳を回り込むと山頂が



ウサギギク



肩の小屋が



肩の小屋はスルーです



此処から岩ゴロの登りに



朝日岳を巻くと眼下に権現池



蚕玉岳から乗鞍本宮の鳥居が



先に剣ケ峰⛰に



山頂直下は岩だらけだ

 

 

剣ケ峰⛰到着

乗鞍本宮の社



山頂から権現池

 

 

狭い山頂に登山者が増えてきたので頂上小屋へ下る

 

 

頂上小屋からの眺め

ガスが無ければこんな感じ

さっきまで無かったのに

 

 

戻ります



肩の小屋まで戻って来た

小屋の前は集団登山の中学生で大賑わい


 

お花畑🌼に向かいます

不消池に残雪が映り込む

コバイケイソウの白が目立つ



階段を下ってお花畑に



お花畑の入口

 

 

木道を時計回りに回ります



クロユリはほぼ終わってます



駐車場に上がる階段沿いに広がる🌼の群落



駐車場に戻って来た



七年ぶりの乗鞍岳 その2 に続く


2017紅葉山歩第二弾 栂池自然園 その2

2017年10月25日 | 北アルプス

 

 

2017年10月9日

展望湿原を後に

自然園最高地点に向かいます

 

 

 

木道が無くなり

木の根の階段を登ります

 

 

 

展望台から紅葉の木々の向こうに杓子岳

 

 

 

展望台からヤセ尾根を下ります 

 

 

 

 ヤセ尾根はサラドウダンの紅葉が綺麗です

 

 

 

ヤセ尾根の急な階段を下ります

 

 

 

ヤセ尾根が終わり

樹林帯の中

緩やかな下りの

木道が続きます

 

 

 

樹林帯が終わり

前方が開けると

浮島湿原を回る

木道に出ます

右に行きます

 

 

 

浮島湿原に到着

 

 

 

ダケカンバの白い幹が...

 

 

 

浮島湿原のテラスも

大混雑

先に進みます

 

 

 

楠川に向かう登山道は

下る人と登る人で

しばしば停滞します

 

 

 

楠川の河原でお昼にします

此処で大失態

ボンベのガスが途中で無くなり

暖かい食べ物が...

何時ものコーヒーが...

 

 

 

昼食を終え

ワタスゲ湿原の分岐を

左へ

 

 

 

次の分岐も

左へ

木道を

ゆっくりと進みます

 

 

 

ミズバショウ湿原方面は

通行止め

此処は右で

 

 

 

ビジターセンターに戻って来た

 

 

 

栂池ロープウエイの自然園駅へ

 

 

 

イブの栂の森駅までの道沿いも紅葉が

 

 

 

イブの眼下の紅葉

ここら辺が紅葉のピークか❔❔

 

 

自然園の紅葉は

ピークを過ぎていたが

満足の山歩となった

帰り着いた駐車場は

道路向かいの駐車場も開いて

大盛況

今日も無事に帰ってこれました。

約6時間のドライブも安全運転で帰ろう

 


2017紅葉山歩第二弾 栂池自然園 その1

2017年10月22日 | 北アルプス
 
 
 
2017年10月9日 (月)

10年ぶりに訪れた栂池の自然は
 
少しも変わらず自分を迎えてくれた。
 
祝日の為、人は多く
 
静かな山歩とは行かなかったが
 
充分満足の行く一日となった。



車中泊した駐車場から見上げる空は

青空が広がり絶好の山歩日和。

栂池パノラマウェイを乗り継ぎ

栂池ビジターセンターに向かう。

栂池ゴンドラリフト「イブ」の乗り場は

始発前から行列が。



イブの栂池高原駅




栂池ロープウェイの始発は逃したが

次発に乗り自然園駅に




栂池ロープウェイ栂大門駅


 
 
自然園駅からは
 
舗装された坂道を行くと

栂池ヒュッテ、栂池山荘の先に

ビジターセンター。
 
 
 
 
自然園駅
  
 
 
 
 
 
 
ビジターセンター
 
 
 
 
ビジターセンターは自然園の入園受付も。
 
ビジターセンターを出ると自然園が目の前に広がります。
 
入口からは左へ

直進奥はミズバショウ湿原の木道工事中で通行止め。

 
 
自然園入口
 
 
 
 
湿原に敷かれた木道を行きます。
 
湿原好きにはたまらない風景が広がります。
 
 
 
 
 葉の落ちたダケカンバの白い幹が湿原に浮かぶ。
 
 
 
 
 
 
 
 

岩の間から冷たい風が上がります。
 
 
 
 
 温度計は4度
夏場は気持ち良いでしょうね。




ワタスゲ湿原のテラスを通過します。




ワタスゲ湿原から白馬連峰




湿原の定番

木道沿の池塘にダケカンバが映り込む




木道




ワタスゲ湿原の先

階段を降りると




楠川を渡ります




木道が終わって

足元の悪い登山道は緩やかに高度を上げて行きます。




ベンチのある展望地から

ワタスゲ湿原が見渡せます。




登山道が木道に変わると

浮島湿原の分岐に。




此処を右に

展望湿原に向かいます。




木道





銀明水に立ち寄ります

腰を下ろして小休止

心地よい空気を感じます




少し戻って

展望湿原方面へ




モウセン池




チングルマの紅葉は色褪せ気味

少し遅かった





ゴゼンタチバナの実




展望湿原のテラスは大賑わい




展望湿原からは白馬連峰の展望

はずが

雲が多い

 
 
 
 

 ・・・・・と

言う事で

【2017紅葉山歩第二弾 栂池自然園 その2】


続きます

双六岳・三俣蓮華岳のつもりが・・・・・。

2017年09月16日 | 北アルプス

 

 

小屋泊まり二泊分のザックをを背負い

新穂高の登山口から相棒と二人

双六岳、三俣蓮華岳を目指した。

 

 

車中泊した新穂高の登山者用🅿は

大きな駐車場だが

翌朝にはほぼ満車になっていた。

駐車場奥の連絡歩道を登って行くと

新穂高センターに着く。

蒲田川を渡り舗装道路を緩やかに登って行くと

登山ポストの有る車両通行止めのゲート。



新穂高の登山者用🅿



新穂高センターに向かう。

センターには

奥穂高温泉郷観光案内所

登山指導センター

24時間使用可能の公衆トイレが有る。



車両通行止めのゲート

右側に登山ポスト

 

 

ここから小池新道まで

林道歩きが始まる。

林道沿いには

ソバナ等が花を付ける。



ソバナ

 

 

ヨツバヒヨドリ



サラシナショウマ



左俣谷に沿って緩やかに登って行くと

笠新道の登山口。

急登が続くと言う。

やがて、わさび平小屋。

周辺はブナの原生林。

心地よい風が吹き抜ける。



笠新道登山口

横に水場がある。

 

 

わさび平小屋。

 

 

林道沿いにも立派なブナの木。

 

 

小池新道の入口は林道が左俣谷を渡る橋のたもとにあります。

明るく開けた左俣谷沿いの登山道は

小さな沢を渡り

やがて雑木林の中を

高度を上げて行きます。

登山道は良く整備され

歩きやすく、急な登りも

苦になりません。

 

 

小池新道入口

 

 

小さな沢をを渡る。

 

 

ヤマハハコ



シモツケソウ



登山道は階段状に石が詰まれ

非常に歩きやすい。



焼岳と乗鞍岳



穂高の稜線



槍ヶ岳



急な登りをこなすと

秩父沢の出合。

沢音と吹き抜ける心地よい風に

ホッと一息。

此処からは

イタドリケ原、シシウドケ原まで

更に急な登りが続きます。



秩父沢出合



ミソガワソウ



ジャコウソウ



大きな岩が転がるチボ岩を通過。



ゴゼンタチバナ

 

 

ミヤマアキノキリンソウ

 

 

登山道



草原状のイタドリケ原



エンレイソウの実



登山道



ハクサンフウロ



登山道沿いは草原の様。



カラマツソウ



サンカヨウの実



シシウドケ原に着きました。

小さな広場にベンチが有ります。

少し早いが昼食・☕タイムにします。




登山道はここから右手に角度を変え

トラバース気味に進みます。

傾斜も緩い登りに変わりました。



カニコウモリ



突然前方が開け

木道の敷かれた湿原となります。

その先は、熊のおどり場です。



ミヤマナルコユリの実 ❔❔❔

 


鏡平まで500m

後、僅かな時間

ガンバ



鏡平山荘まで5分と書かれた道標に導かれ

湿原に敷かれた木道を行くと

突然、鏡池のテラスに飛び出します。




鏡池のテラスからは槍ヶ岳とその稜線が望めます。

風が有るため逆さ槍は映りません。



木道を少しの時間で鏡平山荘に着きます。

山荘前のテラスでは、登山者が思い思いに過ごしています。



我々も受付を済ませ

名物のかき氷をいただきます。

火照った体に仕込みます。

 

 

早めの到着なので時間はたっぷりと有る。

付近を散策したり

☕を楽しんだり

まったりとした時間を過ごす。

 

 

オヤマリンドウ

 

 

 

 

再度、鏡池へ。

槍の穂先が映り込んでいる。

 

 

山荘前のテラスから見える槍ヶ岳は

薄い雲がまとわりつき

徐々にその姿を隠していく。

天気は下り坂のようだ。

夜に見る槍ヶ岳は

槍ヶ岳山荘の明かりがチラチラ光っている。

雲が取れたのか。

真夜中

雨の音で目が覚めた。

明日の予定は朝になってから考えよう。

今は寝ることに集中しよう。

9月6日

雨は降り続いている。

明日の予報も雨の様。

無事に帰り着いてこそ登山。

双六岳も三俣蓮華岳も

天気の良い日に訪れることにして

下山することに決定。

雨に煙る登山道を

慎重に下り

無事、駐車場に到着。

立より湯と昼食を済ませ

車を奈良へ走らせる。