花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

ショウジョウバカマとカタクリ -天狗谷ルートで行く葛城山ー その2

2017年05月22日 | 葛城・金剛
カタクリ

 


2017年4月27日 木曜日 晴 単独

ショウジョウバカマを堪能したので

次はカタクリに行く。

ロープウェイ駅側の自然研究路から入ります。
  

 

 樹間にアオキの花

  

 

 コバノミツバツツジ

  

 
自然研究路は下りが続く

  

 
エイザンスミレ

  

 
北尾根ルートへの分岐

  

 
スズシロソウ

  

 
ヤマルリソウ

 

 

北尾根ルートへの分岐からは登りに。

  


ツルカノコソウ

  

 
ツクバキンモクソウ

  

 
イカリソウ

  

 
カタクリ

  

 
花は少なくちょっぴり残念

自然研究路の分岐

ダイトレに向かうので右へ

  

 
カンアオイ

  

 
ナガバノスミレサイシン

 

 
ダイトレに合流

道標に従い左へ

  

 
遅い昼食を

白樺食堂裏のテラスでいただきます

何時も賑わうテラスも誰もいません

  

 
時間が遅くなっても

昼食、コーヒーはゆっくりが原則

  

 
休憩後、頂上へ

ダイトレ葛城山の石標

  

 
此処にもカタクリ

 


とりあえず頂上は押さえます

皆さん下って行かれ、誰もいません。

独り占めです

  

 
頂上を後にツツジ園へ

前方には金剛山が

  

 
ススキの根元にカタクリが

  

 
ツツジ園のツツジは

蕾はふっくらしているが

開花はもう少し先か

 

 

 

 
ツツジ園の回遊路を最鞍部まで下ると
 
 
 
 
カタクリ

 
 
 

 
此処のカタクリはツツジの足元に咲いているので
 
身近に観察できる
 
他に誰もいません
 
ここでも独り占め
 
撮影タイムが長引きます

 

 

 
すっかり長引きました
 
下山に掛かります
 
道標に従い
 
ダイトレを水越峠方面へ
 
 
 
 
激下りの階段道が続きます
 

 

 

オオバタチツボスミレ?

 

 

 

咲きそう

 

 

ツボスミレ?

 

 

こんな所も有りますが



激下りが続きます



旧国道が見えます

 

 

 

水越峠到着

ダイトレ水越峠の石標

 

 

 

舗装道路を駐車場に向かいます

ダイトレはゲート横を金剛山に続きます



あと少しです

頑張りましょう



何時もの所に咲いてます

イチリンソウの小さな群落



今日はホウチャクソウも



15:53 駐車場に到着

今日も無事帰ってこれました

ショウジョウバカマとカタクリ

満足の山旅でした


ショウジョウバカマとカタクリ -天狗谷ルートで行く葛城山ー その1

2017年05月18日 | 葛城・金剛

ショウジョウバカマ



2017年4月27日 木曜日 晴 単独

ショウジョウバカマが咲く天狗谷ルートで登り、

カタクリを見て

ダイトレで水越峠に下りました。


水越峠公共駐車場に駐車します。

登山口付近に路駐が多かったので

空スペースがあった。



旧国道沿いの遊歩道と車道歩きで登山口へ。



登山口は旧国道と別れ右へ。



集落内の車道を行く。

分岐には標識があり迷うことはなさそう。



キランソウ


    

          タチツボスミレ


 

ヤマブキ


     

車道歩きが終わり登山道となる。


 

 

登り始めは天狗谷の右岸を行きます。

 

 

           ムラサキケマン

 

 

ミヤマハコベ

 

 

登山道は何度も天狗谷の渡渉を繰り返す。

 

 

ルート唯一の鎖場。

 

 

天狗谷を離れると植林帯の中、一気に高度を上げる。

 

 

階段道に木漏れ日が・・・・・。

 

 

ベンチのある休憩ポイントに到着。

西側から風が吹き上がり、汗をかいた体に心地よい。

 

 

 ベンチから先、登山道は緩やかにアップダウンを繰り返し高度を上げる。



植林帯が開け金剛山が見える。



ショウジョウバカマが林間に見られるようになってきた。



この先、弘川寺ルートの合流まで

ショウジョウバカマの群生地が続く。

林床が淡紅紫色に染まる。



弘川寺ルートに合流。



ここにもショウジョウバカマの大群生地が・・。



ショウジョウバカマを堪能したら

カタクリに逢うため自然研究路に・・・。



で・・・

続きは

[ショウジョウバカマとカタクリ 天狗谷ルートで行く葛城山 その2] へ

 


大峰奥駈道 -金峯山寺から高城山ー

2017年05月09日 | 大峰

ニリンソウ



2017年4月24日 月曜日 晴

桜の季節も終わり葉桜になり

少しは静かになった吉野山を

高城山までブラブラ山歩



吉野山観光駐車場からスタート

駐車場はいまだ繁忙期モード

駐車料金1,000円+協力金500円也

普段は無料なんですけど



参道はホコテンでした。

車を気にせずに歩けます



八重桜は健在



下千本七曲りは葉桜の薄緑



参道を塞ぐように金峯山寺の総門が

黒門



土産物店が。

何故か陶器類が店先に。

信楽の狸も。



参道沿いにシャカの花



参道を緩やかに登って行くと

階段の上に鳥居

銅の鳥居(かねのとりい)



参道には和菓子屋さんが目立つ

世界遺産であり国宝の仁王門が

逆峯入りする信者を迎えるため北向きに立つ



蔵王堂もまた世界遺産であり国宝

特別開帳中の金剛蔵王大権現を参拝

建物の大きさに圧倒され

金剛蔵王権現の大きさ、迫力に圧倒



蔵王堂を出て南へ

「右大峰山上道」の石碑の立つ分岐を右に

左に行っても途中で合流する



此処から急坂に

頭上のピンクの八重桜は満開



           オドリコソウ



桜本坊の八重桜も見頃



中千本の桜も綺麗な葉桜



           ジロボウエンゴサク



キランソウ



道沿いに小さな群生がいくつも

ニリンソウ



急坂の九十九折れが続く上千本も葉桜

枝先に花の残る木も…

 



展望抜群の花矢倉から葉桜に浮かぶ蔵王堂



蔵王堂の向こうに金剛山、葛城山、二上山の山並みが…




花矢倉を後になおも南へ

吉野水分神社を通過



標識に従い大峰奥駈道を外れ高城山展望台方面へ



高城山の桜は満開

充分見ごたえが

青空をバックに映えます



蔵王堂でゆっくりとした時間を過ごしたので

今日は此処まで

参道の店を覗きながら駐車場に戻る

 


私的渓流解禁 2017

2017年05月02日 | 渓流釣り

 

 

2017年4月21日 金曜日 曇り・小雨

渓流解禁から一か月以上

桜の季節もほぼ終わり

渓にも色が付く頃か

昨年の私的解禁は4月19日

今年もぼちぼち始動するか

・・・と言う事で

相棒と二人

車を走らせる

 

 

駐車スペースで外に出ると

青空は覗いているが

雲が多く肌寒い

入渓場所に向かい山道を下る

この道を歩くのも約半年ぶり

対岸の落葉樹林も薄緑



山道からは白滝が



下るにつれて沢音が大きくなる

水量は多めか



入渓箇所から見る水量はやや多め

今年も自然を満喫させてもらおう



餌は何時ものブドウ虫

後は現地調達



一投目は期待と不安

白泡の切れ目からはアタリなし

相棒と交互に

ポイントを探りながら釣り上がるも

針に乗るのはチビアマゴ

 


緑の薄い渓流沿いにも花が

            ハシリドコロ



ネコノメソウ




カケアガリの白泡の切れ目から

キープサイズが上がったのは

一投目から一時間以上が経ってから

やれやれ



二匹目



三匹目は浅瀬から

薄日が射して水温が上がったか



四匹目は水深のある早瀬から



これだけ上がれば余裕

花を探してキョロキョロ



        シロバナネコノメソウ



五匹目が上がってきた

 


小雨が降って来た

渓通しが出来ず右岸に上がると

何時もの小さいお花畑

 ミヤマカタバミ

 

 

           ニリンソウ

 

 

 

この小さなお花畑

入渓時期が昨年とほぼ同じなのに

咲いている数が少ない



ヤマエンゴサク

 

 

この先、

大岩が重なり

渓相が険悪になる

ポイント移動に

時間を費やす

 

 

昼前に納竿

渓の音を聞きながら

昼食、コーヒーを楽しむ

食後

渓を後に

山道を林道に向け

急登をこなす

 

 

山道沿いにアセビ

 

 

花を探しながら林道を戻る

 

 

モミジイチゴ

 

          タチツボスミレ

 

 

サワハコベ

 


          ムラサキケマン

 

 

自然の中に身を置くのは

山歩きであれ

釣りであれ

楽しい

次はいつにするかな