花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

イワザクラ咲く長石谷から鎌ケ岳

2015年04月26日 | 鈴鹿

 〇山歩の日 2015年(平成27年)4月23日 (木) 晴 単独

 〇山歩のコース 鈴鹿スカイライン料金所跡駐車場→長石尾根分岐→長石谷→岳峠→鎌ケ岳→長石尾根→長石谷合流→駐車場

 好きな花の一つでもあるイワザクラを長石谷で楽しみ、鎌ケ岳から長石尾根で春リンドウを楽しむコースで暖かい春の一日を満喫した。

 駐車場をスタート。雨具のいらない良いお天気です。

舗装道路を歩いて登山届のポストが有る登山口に着きます。

沢沿いの足場の悪い登山道を行きます。

沢を何度も渡り、岩の転がる涸れ沢の中をペンキマークを頼りに進みます。

両手足を使い急登を登ります。

岳峠到着。鎌が岳は右へ行きます。

最後の急登をこなせば頂上です。

無人の頂上です。

御在所岳です。お天気か良いので360゜のパノラマが広がります。

長石尾根を下ります。頂上直下は激下り。ざれた箇所もあり注意が必要。

アカヤシオの咲く登山道を行きます。咲いている木は少ないですが満開になると見事な景色が想像できます。 

アップダウンをこなし、長石谷コースに合流し、沢を渡れば登山口。舗装道路を歩けばたどり着いた駐車場は路上駐車も有るほぼ満車状態。

今日も無事に帰り着きました。写真手前の駐車場は湯の山温泉街を通って来ることができいつも空スペースが有ります。後は1時間45分の安全運転で帰路に着きます。

今日逢えた花たち。

イワウチワ(トクワカソウ)

イワザクラ

バイカオウレン

ショウジョウバカマ

ハルリンドウ

アカヤシオ

エイレンソウ

ボタンネコノメソウ

イワカガミ

マムシグサ

 


春を探しに藤原岳

2015年04月20日 | 鈴鹿

 山歩の日  2015年(平成27年)4月17日 (金) 曇りのち晴れ 単独

 山歩のコース  観光駐車場→聖宝寺道(裏道)→八合目→藤原山荘→展望台→藤原山荘→天狗岩→藤原山荘→八合目→大貝戸道(表道)→観光駐車場

 今回は災害復旧も終わり通行可能となった聖宝寺道(裏道)を上りに、展望台、天狗岩を回り大貝戸道(表道)を下りに使う春を楽しむコースとした。

 観光駐車場には6時前に着いたが駐車車両は無し。雨が強く車の中で様子を見ることにし、小雨になったので雨具を着込んで出発する。前回の大和葛城山も出発時は雨だった。(7:07)

 車道を歩き鳴谷神社に到着。鳥居の横を入ります。(7:12)

 ここから聖宝寺まで長い階段を上がります。

 聖宝寺に到着です。階段登りで一汗掻きました。(7:23)

  聖宝寺の裏手に回り込むと登山届のポストのある登山口に着きます。(7:28)

 新しい堰堤が作られ登山道が寸断された為、新しい登山道は堰堤沿に堰堤の上まで上がります。

 堰堤を超えると今度は堰堤の裏側に沿って沢まで下り丸太の橋を渡り対岸に取り付きます。

 数本の滝が流れ落ちています。あまり目にしない光景です。

  対岸に渡ると道はZ字を描き一気に高度を上げて行き息も上がります。雨上がりで道もぬかるんでいるので慎重に足を運びます。

 六合目を通過、視界が広がり道沿いにはバイケイソウの群落が美しい薄緑色の葉を繁らせて目を楽しませてくれます。

 八合目に到着。左から下りに使う大貝戸道が合流します。ここから頂上に至る道沿いは早春にはフクジュソウのお花畑となります。(9:08)

 藤原山荘です。新しいトイレがほぼ完成しています。右は天狗岩方面、今日は先に左側展望台を目指します。(9:55)

 道中馬酔木の花が目を楽しませてくれます。残雪も現れました。

展望台到着。風に当たっていると体が冷えてきたので岩陰で休憩します。(10:25~10:55)

 休憩後、天狗岩に向かう頃には青空も見えてきて雰囲気の良い道を気分よく行きます。

 天狗岩到着。ここで昼食とコーヒーを楽しみます。(11:45~12:49)

 休憩後は花を楽しみながら登山口を目指します。天候が回復し晴れ間が出たので開いた花が多く見受けられた。大貝戸道登山口の駐車場を通過。多くの車が止まっていた。(15:17)

 観光駐車場到着。(15:27) 私以外の駐車車両なし。今日も無事に帰ってこれました。安全運転で2時間30分の帰路につきます。

今日逢えた花たち

ヒトリシズカ

ショウジョウバカマ

ヒロハノアマナ

ミヤマカタバミ

ニリンソウ

キクザキイチゲ

フクジュソウ

ニシキゴロモ

ミヤマキケマン

シロバナネコノメソウ

 


大和葛城山

2015年04月13日 | 葛城・金剛

山歩の日  2015年(平成27年)4月13日 (月) 雨のち曇り 単独

山歩のコース  水越峠駐車場(10:10)→水越峠ダイトレ登山口(10:22)→自然研究路分岐(11:32)→白樺食堂横(11:55~12:21)→山上駅ー頂上道山頂駅側自然研究路分岐(12:29)→自然研究路散策→自然研究路北尾根分岐(13:07)→自然研究路散策→自然研究路ダイトレ分岐(13:46)→自然研究路散策→ダイトレ合流(13:52)→キャンプ場(14:02)→弘川寺道青崩分岐(ショウジョウバカマ群生地)→ダイトレツツジ園売店横(14:24)→ 登山口(15:30)→水越峠駐車場(15:37)


『春に3日の晴れなし』今年は雨が多い。今日も(13日)雨だ。今日を逃すと次は何時か・・・。午後から曇りの天気予報を信じ大和葛城山を目指した。水越峠駐車場で雨具を着込んで水越峠登山口からダイトレを上がる。雨と強風の来襲に心が萎え一時は撤退も考えたが、自然研究路分岐に着く頃には薄日も差してきた。風は予想以上に強いが天気予報通り昼前には雨も止み、カタクリの様子見も兼ね自然研究路を散策した。

タチツボスミレ

カタクリ

エイザンスミレ

ヤマルリソウ

ショウジョウバカマ

コバノミツバツツジ

 


春めく金剛山へ

2015年04月04日 | 葛城・金剛

・山歩の日  2015年(平成27年)3月30日 月 晴れ 単独

・山歩のコース  水越川公共駐車場(9:10)→太尾東尾根道入口(9:15)→東・西尾根道分岐(9:35)→太尾塞跡(10:30~10:40)→六道の辻(10:50)→大日岳(11:03)→売店横(11:14)→一の鳥居(11:28)→ちはや園地野草観察デッキ(11:35~12:25)→しゃくなげの道(1:25)→一の鳥居(1:40)→旧パノラマ台(2:10~2:45)→カヤンボ(3:07)→旧国道ダイトレ入口(3:55)→駐車場(4:10)

・金剛山へ行ってきた。天候が良かったので山頂は多くの人たちで賑わっていた。頂上までは初めてのルートであったが、流石人気の山、登山道はよく踏まれており迷う心配もなく、全般にゆる~い山歩きが楽しめた。

・水越川公共駐車場からスタート。少し遅かったが駐車には余裕があった。

水越川公共駐車場

・東尾根入口から上がる。東・西尾根分岐をへて太尾塞跡までは急坂が続く。特に太尾塞跡手前の急登は中々手ごわい。

太尾東尾根道入口 小さな標識に『金剛山へ』とある

・太尾塞跡を過ぎると六道の辻、大日岳と緩やかな登りが続くようになる。大日岳を過ぎるとわずかな時間で転法輪寺の前に飛び出す。

太尾塞跡です。ベンチがあり、カヤンボへの道が分岐します

大日岳頂上です。

・転法輪寺から葛木神社前を行けば道は下りとなり、一の鳥居を潜りちはや園地に到着する。

一の鳥居です。ダイトレが合流してきます。帰りはダイトレを下ります

ちはや園地を散策後、一の鳥居迄戻りダイトレを下ります。ダイトレ定番の丸太階段が続き、激下りの所もあり膝に応えます。カヤンボまで下ると後は林道歩きとなり草花を楽しみ駐車場まではのんびりと行きます

カヤンボです。林道が見えます。左に林道を行くと太尾塞跡に出ます。駐車場は右に行きます。

今日逢えた花たち

ショウジョウバカマ(猩々袴)

 フクジュソウ(福寿草)

カタクリ(片栗)

ミヤマカタバミ(深山傍食)

スズシロソウ(蘿蔔草)

 ツルキンバイ(蔓金梅)

 ヘヒイチゴ(蛇苺)

 アオイスミレ(葵菫)

 タチツボスミレ(立坪菫)

 ダンコウバイ(壇黄梅)

ヤマネコノメソウ(山猫の目草)