花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

屯鶴峯北尾根を行く

2019年02月11日 | 葛城・金剛

 

 

2018/7/15

屯鶴峯のピークから北に続く薄い踏み跡。

6月に屯鶴峯に来た時から気になっていた。

 

 

駐車場が満車。

仕方ないので府県境付近の空きスペースに駐車。

舗装道路を屯鶴峯入口まで下る。

ダイトレ北の起点の石板は草むらの中だ。

 

 

階段を上がるとその先の木々の間から白く露出した凝灰岩が。

賑やかな声も聞こえる。

多くの人は此処までだ。

 

 

屯鶴峯山頂に向かう為、

浸食された溝状の道を先に進む。

 

 

山頂方面への入口は判りずらい。

奥のピークに見える鉄塔が目印。

木々を潜り凝灰岩が露出した岩肌を進む。

 

 

 

凝灰岩上は踏み跡が判りずらい。

 

 

 

 

 

休憩所の様な朽ちた建物も。

 

 

自然林の中、

落ち葉の積もる道を進むと、

鉄塔の建つピークに着く。

プレートが掛からなければ山頂とは判りずらい。

 

 

 

山頂の先、北に続く踏み跡へ。

 

 

直ぐに北尾根分岐。

沢の分岐へは左に下る。



蜘蛛の巣を払いながら踏み跡をたどり先に進む。

目印のテープも有り、尾根を外さないようにたどれば迷う事はない。



突然踏み跡が薄くなり藪が濃くなった。

立ち木に巻かれた目印が。

北尾根は此処までの様だ。

目印の指示に従い尾根を外し左下に下る。


 

尾根を外して藪の中を西に進むと、

沢の分岐から来る道に合流、北に向かう。



沢の流れを渡って林道を南へ。

砕石を運ぶ車が行き来した道は、

車の流れが途絶えた今、

自然に飲み込まれ返って行く。



林道を外れ、

橋を渡り、

ロープの掛る急登を進むと、

鉄塔の建つ広場に。

鉄塔の建つ屯鶴峯の山頂が望める。


 

広場から南に続く道を進む。



尾根に出ると、右手に春日山。



更に進むと前方に二上山。

 

 

左には屯鶴峯の山頂。

 

 

この尾根筋は風が通って心地よい。

低山をのんびり歩いた山歩きでした。