花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

ならクルC12やぐや姫ルートで近つ飛鳥へ その2

2016年06月23日 | クロスバイク

 

近つ飛鳥博物館

近つ飛鳥博物館で開催中の「平成28年度春季特別展 古墳とは何か -葬送儀礼からみた古墳」を見学。

見学後、博物館の後ろに広がる、近つ飛鳥風土紀の丘を見て回り、帰路に就く。

走行中に看板発見。

つられて左折はしてみたものの、後が続かず断念。

太子町役場前から古道竹ノ内街道をいくことに。

竹ノ内街道は、古代王権の地大和と、河内を結ぶ日本最古の国道。

雰囲気のある景観が続く。

春日北の交差点に出た。

此処からは、府県境の穴虫峠まで、長い登りが続く。

穴虫峠を越えると奈良県香芝市に入る。

下り坂となり、穴虫の交差点まで一気に走る。

穴虫の交差点を越え、中和幹線に入ると、下りが多くなり、快調に走れる。

途中のコンビニで小休止。

再び、中和幹線沿いを、C17中将姫ルート、C12かぐや姫ルートと繋いで東に走る。

C12かぐや姫ルートは中和幹線を左折、住宅地内の幹線道路を右折、東に向きを変える。

しばらく行くと前方に、墳丘の頂上に形象埴輪を並べた、三吉石塚古墳が見えてくる。

三吉石塚古墳に立ち寄る。

帆立貝式古墳で、発掘調査後に、築造当初の姿を復元している。

西を向けば二上山。まだ双耳峰に見えない。

東には新木山古墳の森。

新木山古墳は馬見古墳群の一つで、墳丘長200mの前方後円墳。

宮内庁が「三吉陵墓参考地」として管理しているので、三吉石塚古墳のように、自由に出入りはできない。


此処からは、C12かぐや姫ルートを外れ、かぐや道を北に向かう。

新木山古墳の周濠を回り東へ、高田川、葛城川を越え、曽我川の左岸堤防を北に走り、県道14号線に向かう。

県道14号線は東に。

飛鳥川の大和中央自転車道を横断、京奈和道の高架が見えて来たら、旅は終わる

今日も無事に帰って来れました。

久しぶりの府県境越え。心地よい疲れを感じました。



ならクルC12やぐや姫ルートで近つ飛鳥へ その1

2016年06月21日 | クロスバイク

2016年(平成28年)6月8日 水曜日

大阪府立近つ飛鳥博物館で開催中の「平成28年度春季特別展」見学の為、クロスバイクを走らせる。

ならクルC12かぐや姫ルートは、起点を田原本、終点を香芝に、ルート延長約10Km、最大標高差23mを行く。


自宅を出発。

西へ大和中央自転車道に向かう。

道沿いには、田植えの終わった水田が広がる。

飛鳥川右岸の大和中央自転車道、C22補助幹線ルートを南に向かう。

直進は橿原方面。

今日は右折し、C12かぐや姫ルートを西に走る。

C12かぐや姫ルート沿いにも、水が入った水田が広がるが、田植えは終わっていない様だ。

前方に葛城川の堤防道路が見えてくる。

葛城川左岸はC7せんとの道ルートが走る。

C7せんとの道ルートは、起点を奈良、終点を飛鳥に、ルート延長約44Km、最大標高差36mを行く。

C12かぐや姫ルートは西へ。

右に新木山古墳の森が見えてきた。

ルートは真美ケ丘の住宅地内を西に走る。

やがて、片側二車線の幹線道路に出ると、左折し南に向きを変える。

中和幹線との交差点を右折。

中和幹線沿いに西に走る。

中和幹線は高架となり、ルートは側道へ、

街並みの向こうに二上山。

雌岳が雄岳隠れ双耳峰に見えない。

自宅近くから見える二上山と随分山姿が違う。

C12かぐや姫ルートは終わり、しばらくC17中将姫ルートを行く。

C17中将姫ルートは起点を三郷、終点を御所に、ルート延長約19Km、最大標高差80mを金剛生駒山麓沿いに走る。

JR線はスロープの付いた陸橋で越える。

C17中将姫ルートはここで右折し、北へと向かうが、此処からは、ならクルルートを外れ、中和幹線沿いを尚も西に向かう。

道は緑の中を行くようになると、前方に府県境を越える穴虫峠の山並みが見えてくる。

国道165号線の穴虫の交差点。角にあるコンビニで昼食とコーヒータイムとする。

まったりと休憩後コンビニを出発。

近鉄南大阪線が並走する道は、穴虫峠に向かって登りとなって来る。

上り坂の途中に、どんずる峯の入口がある。

ここは、ダイトレの北の起点でもあり、石版が埋められている。

穴虫峠だ。府県境だ。

近鉄南大阪線を越えた道は、大阪府太子町に入る。

此処からは下り坂になる。

春日北交差点まで下り坂が続く。楽ちん、楽ちん。

近鉄南大阪線の向こう、山肌にブドウ栽培のビニールハウスが広がる。

春日北の交差点。竹ノ内峠を越えてきた国道166号線がここに来る。

近つ飛鳥博物館の標識に従い左折し、国道を走る。

交差点毎に標識が有り迷うことはない。

国道166号線、府道32号線とつなぎ、上宮学園南の交差点を左折する。

道は上り下りを繰り返し、足に堪えるが、交通量が少なく走りやすい。

近つ飛鳥博物館に到着。

疲れた。

 

長くなりましたので、

続きは

ならクルC12かぐや姫ルートで近つ飛鳥へ その2 へ

 


天空の花園 天生湿原から籾糠山 その2

2016年06月13日 | 飛騨

ゴゼンタチバナ 葉が四枚のものは若い株で花も果実もつかない。

 

狭い山頂に登山者が多くなってきたので、籾糠分岐に向け、下山にかかる。

籾糠分岐のベンチで昼食。

パトロールの方と少しお話をする。

今年は、雪解けも早く、花の開花が10日以上早いとの事。

下山は「ブナ探勝路」を行く。

登山道はブナの原生林の中を行く。

足元にはマイズルソウの白い花。

森を埋める下草の、鮮やかな緑の中に、ユキザサの白い花も見える。

ミズバショウ群生地に向かう。

湿原を埋め尽くす緑のジュータン。

ミズバショウの白い花の咲く時期に、訪ねたいものだ。

天生湿原まで戻ってきた。

此処から西回りで行く。

木道沿いには、ツマトリソウ、ミツバオウレンが咲き、湿原にはコバイケイソウが咲き誇っている。

緑濃く、湿原を渡って来る風は、肌に優しく心地よい。

湿原を回ってきた。

後は、良く整備された登山道を下る。

今日も無事下山。

ミズバショウは、残念ながら開花時期を過ぎていたが、他にも多数の花が咲き、充分に楽しめた。

今日逢えた花達

コバイケイソウ

ツマトリソウ

ミズバショウ

ツバメオモト

ユキザサ

ホウチャクソウ

ラショウモンカズラ

ウラジロヨウラク

チゴユリ

マイズルソウ

ズダヤクシ

ミツバオウレン

リュウキカン

サンカヨウ

ニリンソウ

キガサソウ

ムラサキヤシオ

ギョリンソウ

ゴゼンタチバナ

イワナシ

エンレイソウ



天空の花園 天生湿原から籾糠山 その1

2016年06月08日 | 飛騨

2016年(平成28年)6月2日 木曜日

5月27日に白川郷側からの国道360号線が通行可能(昨年は通行止め)となったので、3年ぶりに天生湿原を訪ねた。

早朝の天生峠の駐車場は私を含め3台。

薄曇りではあるが、すがすがしい朝の空気の中、歩き出す。

入口で環境整備協力金を払い、湿原探索路を行く。

「熊に注意」の看板。

逢いたくないから、クマよけの鈴はストックに取り付け済。

森の中の登山道は、緩やかにアップダウンを繰り返しながら高度を上げる。

新緑の中、道沿いにマイズルソウの白が目立つ。

クマよけの一斗缶、もちろんたたいて先に進みます。

天生湿原の入口に到着。

湿原周りの遊歩道は、時計回りの一方通行になっている。

湿原の水芭蕉は既に終わり、バイケイソウが咲いている。

例年より10日程季節が早いようだ。

6月28日に来られた方のブログで知ってはいたが、実際に見てガッカリ感が強い。

湿原の小島に有る匠屋敷と伝説の説明板。

ここは左へ、カラ谷分岐方面に。

直進は湿原の西回りで元に戻る。

カラ谷分岐手前の湿原。

好きな場所だが、当然水芭蕉、リュウキンカは無い。

木道が敷かれ、林床には新緑の風景が広がる。

カラ谷を飛び石で渡る。

カラ谷分岐。

左へ、木平探勝路が分岐するが、ここはカラ谷登山道を進む。

ブナ探勝路の分岐。帰路に使うのでそのまま進みます。

原生林の中、カラ谷登山道は緩やかに高度を上げて行く。

ブナの巨木が目立つ森を行く。

カツラ門。

今は立ち入りが禁止され、う回路が設定されている。

登山道は良く整備されていて、非常に歩きやすい。

木平分岐に着きました。

左から木平探勝路が合流します。

ここは籾糠山方面に進みます。

今日一番の急な登りが籾糠分岐まで続きます。

登りが緩やかになると、籾糠分岐は近い。


籾糠分岐です。

籾糠山まで0.8km。

前半は緩やかなアップダウンが続きます。

急登が続くようになりました。

登山道は中部北陸自然歩道の一部です。

山頂が見えます。

後、ひと頑張りです。

山頂直前は急な登りとなります。

山頂到着。

先行者は2名です。

少しガスっています。

山頂は狭く、登山者が増えて来たので、早々に下山開始です。


長くなりましたので、続きは「その2」で。


馬見丘陵公園 花菖蒲

2016年06月04日 | 馬見丘陵公園

2016年(平成28年)6月1日 水曜日

馬見丘陵公園で花菖蒲が咲いているとの事なので、早速行ってきた。

 花菖蒲まつり(6月4日~6日)には少し早く、菖蒲園は6分咲きぐらいでしたが、充分楽しむ事が出来た。

菖蒲は約100品種3万株あるそうですが、一部紹介します。


美吉野

艶小町

古希の色

翆映

碧涛

花の雨

織姫

緑葉黄金

野辺の桜

沖の白波

花菖蒲まつりが終わっても、まだまだ充分に楽しめますよ。