花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

春の妖精🧚に逢いに孫太尾根 その2

2020年03月27日 | 鈴鹿

2020/3/2

丸山でセツブンソウを写真に収め、

もう一つの自生地に向かう。

丸山のピークを下り先に進む

トラバース道が尾根に上がると、

咲いてます

丸山に比べると花🌼は少し小ぶりですが、

群生してますね。

蕾も有ります。

此処でもセツブンソウを写真に納め、

引き返すとしますか

いやいや、時間も有ることだし

もう少し先まで。

草木を通過。

葉が落ちているので見通しは良い。

多志田山と藤原岳が。

以前と比べると踏み跡が濃くなったような。

此処でUターンすることに。

予定より随分遠くまで来てしまった。

戻ってます。

またまた写真を撮ります。

ミスミソウを見逃していた。

ヤマネコノメソウは、眠そうです。

セリバオウレンは見つけられませんでした。

丸山まで帰って来た。

ゆっくりと昼食🍙とコーヒー☕にします。

☕が終わったら、出発です。

が、その前に、またまた、写真です。

ミヤマハコベ

オモトの果実

駐車地は満車状態です。

目的のセツブンソウに出会えて満足の一日でした。


春の妖精🧚に逢いに孫太尾根 その1

2020年03月15日 | 鈴鹿

2020/3/2

丸山に咲くセツブンソウを愛でに、

二年ぶりに孫太尾根へ。

🅿到着は7時30分。

先行車4台。

準備中1台到着。

平日なのに人出が多そう。

7時45分出発します。

此処は左に。

小さな標識が有ります。

出だしは平たんな植林地を行く

広葉樹林帯に変わると、

なんか整備されてますね。

神武社殿跡を通過すると、

急登が始まります。

整備、有難いです。

登山道沿いは藪椿が多いです。

尾根に上がると登山道は緩やかに・・・。

細尾根は慎重に。

左側が切れ落ちてます。

コショウノキ。

石灰岩質の尾根に上がると、

眼下に青川峡キャンピングパークが。

遠足尾根と竜ケ岳かな❔❔。

オニバシリ。

丸山に向かいます。

馬酔木。

タチツボかな❔❔。

ガレ尾根を行きます。

植林帯も。

こんな感じ良いね。

養老山地。

丸山到着。

お目当てのセツブンソウ。

咲いてますよ。

蕾も。

オモト。

セツブンソウ。

フクジュソウも二輪咲いてます。

目的は達成したが・・・。

セツブンソウ少な目。

物足りないので、

時間も早いし、

もう一つの自生地に行って見る事に。

【春の妖精に逢いに孫太尾根 その1】はここまで。


龍王山 歴史が眠る山城跡を行く その2

2020年03月10日 | 奈良東部

 

 

2020/2/27

龍王山山頂に着きました。

奈良盆地の眺望がすばらしい。

西の青垣もぐるりと見渡せます。

 

 

 

 

山頂は龍王山南城🏯の主郭の有った場所。

広く削平されてます。

 

 

まるで海に浮かぶ島の様な。

手前から、箸墓、耳成山、畝傍山、金剛葛城の山並み。

 

 

こっちは二上山。

写真では判り難いですが、二上山右奥に大阪の高層ビル🏢が見えます。

 

 

山頂の二等三角点🔺 586m。

 

 

龍王山城🏯は戦国時代初頭の築城。

北城と南城で構成。

南城は稜線上に各曲輪が一列に並ぶ連郭式。

主郭の北側に3郭、南側に2郭が。

 

 

風が強く余りにも寒い🥶ので、主郭から一段下がった曲輪跡で🍙。

🍙後は☕も。

 

 

食事を終えたら戻ります。

階段を下り、柳本龍王社分岐を左に進む。

 

 

柳本龍王社。

社の前に泉が。

 

 

林道に出たら左へ。

 

 

トイレ横で林道を外れ、左の標識のある山道に入る。

 

 

暫く階段を下ると、

 

 

標識の有る分岐に。

此処からも長岳寺奥の院に行けます。

 

 

分岐を過ぎると平坦な尾根道に。

風が冷たい。

 

 

尾根道が終わると登山道は下りに。

 

 

登山道沿いにお不動さんと石箱仏。

 

 

キノコがびっしり。

 

 

登山道に岩が。

足元の岩盤上の落ち葉が滑ります。

 

 

振り返って。

 

 

登山道。

 

 

下ります。

 

 

ヤマネコノメソウ。

睡眠中か❔。

 

 

水が流れて泥濘状態。

 

 

山林を抜けると。

 

 

舗装道路に。

 

 

前方が開け生駒山が。

長閑な風景が広がります。

 

 

長岳寺門前で山の辺の道に合流すると🅿は近い。


龍王山 歴史が眠る山城跡を行く その1 

2020年03月02日 | 奈良東部

 

 

2020/2/27

今日は相方と山歩きです。

寒い一日になりそうだが、お互いの都合が逢うのが今日なので、決行です。

 

 

天理トレイルセンター近くの🅿に車を停めて、崇神ルートの登山口に向かいます。

 

 

新しい市営の🅿が出来てました。

15台程駐車出来そうです。

無料で止められます。

 

 

着いたときに5台止まってました。

目指す龍王山上空には、黒い雲が。

 

 

南側に行燈山古墳が。

 

 

🅿を左に出て、山の辺の道を桜井方面に進みます。

 

 

山の辺の道が工事中で迂回路が。

 

 

行燈山古墳の東側を抜けると龍王山への分岐が。

直進が山の辺の道の桜井方面。

龍王山は左へ林道を進む。

 

 

谷沿いの林道を緩やかに進む。

この後、霙が降ってきて慌ててレインウエアを着込みました。

 

 

登山口に到着。

林道と分かれ左に入ります。

 

 

山頂まで2.5Kmです。

 

 

前半は沢沿いの道を行きます。

 

 

沢沿いを抜けて先に進みます。

 

 

山頂まで1.8Km。

 

 

龍王山古墳群を通り抜けます。

登山道の両側、杉林内に古墳時代後期の円墳、横穴墓が600基以上点在している。

 

 

登山道脇に内部が見える古墳も。

 

 

古墳群を通り抜け、キツイ傾斜の階段を進むと。

 

 

長岳寺奥の院の分岐に到着。

 

 

「奥の院まで80m」とあるので行って見る事に。

 

 

立派な不動明王石像が。

彫の深いイケメンで凛々しい立ち姿。

鎌倉末期、1330年の造立。

風化が少なく大和屈指の石仏と言われてます。

 

 

再度、分岐まで戻り。

 

 

山頂へ向かう。

 

 

登山道沿いの水場。

 

 

かなり暗い植林地内の階段を上がると。

【写真より実際は凄く暗いです。】

 

 

前方が明るくなって来たら。

 

 

林道に飛び出した。

 

 

山頂は右に行きます。

 

 

藤井の田龍王社の祠が。

祠の前に湧き水。

 

 

突然、霰が降って来た。

【判り難いですが薄っすらと白くなってます】

 

 

霰のアップ。

 

 

林道を離れ右に進むと。

 

 

てんぐ岩の展望地に。

耳成山、畝傍山、奥に金剛山

 

 

こっちは二上山。

 

 

龍王社分岐

南城跡の核心部へ。

最初の曲輪跡への登り。

 

 

二段目の曲輪跡への登り。

 

 

三段目曲輪跡への石段。

 

 

広い三段目曲輪跡。

 

 

主郭への石段。

 

 

広々した主郭に到着した。

 

 

「龍王山 歴史が眠る山城跡を行く その1」はここまで。