花山歩  ~はなさんぽ~

花に逢いに山をぶら~り

2017紅葉山歩第二弾 栂池自然園 その2

2017年10月25日 | 北アルプス

 

 

2017年10月9日

展望湿原を後に

自然園最高地点に向かいます

 

 

 

木道が無くなり

木の根の階段を登ります

 

 

 

展望台から紅葉の木々の向こうに杓子岳

 

 

 

展望台からヤセ尾根を下ります 

 

 

 

 ヤセ尾根はサラドウダンの紅葉が綺麗です

 

 

 

ヤセ尾根の急な階段を下ります

 

 

 

ヤセ尾根が終わり

樹林帯の中

緩やかな下りの

木道が続きます

 

 

 

樹林帯が終わり

前方が開けると

浮島湿原を回る

木道に出ます

右に行きます

 

 

 

浮島湿原に到着

 

 

 

ダケカンバの白い幹が...

 

 

 

浮島湿原のテラスも

大混雑

先に進みます

 

 

 

楠川に向かう登山道は

下る人と登る人で

しばしば停滞します

 

 

 

楠川の河原でお昼にします

此処で大失態

ボンベのガスが途中で無くなり

暖かい食べ物が...

何時ものコーヒーが...

 

 

 

昼食を終え

ワタスゲ湿原の分岐を

左へ

 

 

 

次の分岐も

左へ

木道を

ゆっくりと進みます

 

 

 

ミズバショウ湿原方面は

通行止め

此処は右で

 

 

 

ビジターセンターに戻って来た

 

 

 

栂池ロープウエイの自然園駅へ

 

 

 

イブの栂の森駅までの道沿いも紅葉が

 

 

 

イブの眼下の紅葉

ここら辺が紅葉のピークか❔❔

 

 

自然園の紅葉は

ピークを過ぎていたが

満足の山歩となった

帰り着いた駐車場は

道路向かいの駐車場も開いて

大盛況

今日も無事に帰ってこれました。

約6時間のドライブも安全運転で帰ろう

 


2017紅葉山歩第二弾 栂池自然園 その1

2017年10月22日 | 北アルプス
 
 
 
2017年10月9日 (月)

10年ぶりに訪れた栂池の自然は
 
少しも変わらず自分を迎えてくれた。
 
祝日の為、人は多く
 
静かな山歩とは行かなかったが
 
充分満足の行く一日となった。



車中泊した駐車場から見上げる空は

青空が広がり絶好の山歩日和。

栂池パノラマウェイを乗り継ぎ

栂池ビジターセンターに向かう。

栂池ゴンドラリフト「イブ」の乗り場は

始発前から行列が。



イブの栂池高原駅




栂池ロープウェイの始発は逃したが

次発に乗り自然園駅に




栂池ロープウェイ栂大門駅


 
 
自然園駅からは
 
舗装された坂道を行くと

栂池ヒュッテ、栂池山荘の先に

ビジターセンター。
 
 
 
 
自然園駅
  
 
 
 
 
 
 
ビジターセンター
 
 
 
 
ビジターセンターは自然園の入園受付も。
 
ビジターセンターを出ると自然園が目の前に広がります。
 
入口からは左へ

直進奥はミズバショウ湿原の木道工事中で通行止め。

 
 
自然園入口
 
 
 
 
湿原に敷かれた木道を行きます。
 
湿原好きにはたまらない風景が広がります。
 
 
 
 
 葉の落ちたダケカンバの白い幹が湿原に浮かぶ。
 
 
 
 
 
 
 
 

岩の間から冷たい風が上がります。
 
 
 
 
 温度計は4度
夏場は気持ち良いでしょうね。




ワタスゲ湿原のテラスを通過します。




ワタスゲ湿原から白馬連峰




湿原の定番

木道沿の池塘にダケカンバが映り込む




木道




ワタスゲ湿原の先

階段を降りると




楠川を渡ります




木道が終わって

足元の悪い登山道は緩やかに高度を上げて行きます。




ベンチのある展望地から

ワタスゲ湿原が見渡せます。




登山道が木道に変わると

浮島湿原の分岐に。




此処を右に

展望湿原に向かいます。




木道





銀明水に立ち寄ります

腰を下ろして小休止

心地よい空気を感じます




少し戻って

展望湿原方面へ




モウセン池




チングルマの紅葉は色褪せ気味

少し遅かった





ゴゼンタチバナの実




展望湿原のテラスは大賑わい




展望湿原からは白馬連峰の展望

はずが

雲が多い

 
 
 
 

 ・・・・・と

言う事で

【2017紅葉山歩第二弾 栂池自然園 その2】


続きます

2017紅葉山歩第一弾 木曽駒ケ岳 その3

2017年10月16日 | 中央アルプス

 

 

2017年9月29日 (金)

濃ケ池で昼食

☕を飲みながら

ゆっくりと時間を過ごし

紅葉に包まれた登山道を宝剣山荘に向かいます。



午後の日差しを浴びて

黄金色に輝く木々の中

登山道はゆっくりと

高度を上げて行く。

 

 

 これから向かう稜線上に

宝剣岳が山頂を覗かせる。

 

 

 日当たりの良い登山道沿いには

草花が。

シラネセンキュウ

 

 

ヤマハハコ

 

 

アキノキリンソウ



カラマツソウ



水の流れる沢を渡る。


 

 

伊勢滝分岐

 

 

伊勢滝分岐の少し先で

登山道が突然急登に変わります。

 

 

 

大きな岩の転がる登山道を

両手足を使い慎重に登ります。

今日一番の急な登りに

息が上がります。

 

 

急な登りをこなすと

川の流れる開けた台地状の上に出ます。

 

 

その先には駒飼ノ池。

 

 

駒飼ノ池から

宝剣山荘の建つ稜線に向け

高度を上げて行きます。

 

 

 

 

宝剣山荘が近づいてきました。

 

 

 

山荘前のベンチで休憩後

千畳敷へ急坂を下ります。

 

 

遊歩道を剣ケ池へ。

 

 

 

 

千畳敷駅でのロープウエイ待ち時間は約1時間

整理券を貰いお土産探しで時間をつぶします。

しらび平駅では10分程でバスの中。

ロープウエイ待ちのベンチで

横に座られた地元の女性と話が弾み駐車場までご一緒に。

駐車場からは安全運転で奈良を目指します。

次の予定は栂池自然園。 


2017紅葉山歩第一弾 木曽駒ケ岳 その2

2017年10月14日 | 中央アルプス

 

 

 

2017年9月29日 (金)

木曽駒ケ岳の山頂で写真を撮り終え

濃ケ池分岐に向け馬の背を下ります。

馬の背に踏み込むと登山者が少なくなり静かな山行になります。



ウラシマツツジ


チングルマ 

 

 

馬の背分岐を通過します。

此処から頂上山荘に戻れます。

 

 

左側後方に御嶽山が。

 

 

岩間の尾根を厳重に下ります。

 

 

 

右側眼下に紅葉に包まれた濃ケ池が見えてきました。

 

 

イワツメクサ

 

 

濃ケ池が箱庭のように見える岩場に

今日初めて腰を降ろし休憩します。

お気に入りの場所です。

 

 

ツガザクラ

 

 

登山道沿いは秋真っ盛り。

 

 

濃ケ池分岐に到着

此処で馬の背を外れ道標に従い右折します。

 

 

周辺の木々が紅葉する中

登山道は緩やかに高度を下げます。 

 

シラタマノキ

 

 

濃ケ池に向かう登山道

 

 

濃ケ池に到着

 

 

逆さ宝剣が映り込みます。

 

 

濃ケ池の紅葉

 

 

紅葉を眺めながら昼食を取ります。

まったりとした時間が流れます。

 

 

☕は欠かせません。

 

 

・・・・・・と言う事で

【2017紅葉山歩第一弾 木曽駒ケ岳 その3】

に続きます。 


2017紅葉山歩第一弾 木曽駒ケ岳 その1

2017年10月06日 | 中央アルプス

 

 

2017年9月29日 (金)

何年か前、10月の初旬に濃ケ池の紅葉を見に来たときは既に遅く残念な思いをした。

今回は9月下旬に照準を合わせ、色々な情報を集め、29日に決定。

結果はビッタリの感じ。良い山旅が出来た。



車中泊した菅の台バスセンターの駐車場は平日にもかかわらず朝には満車。



バス待ちに長蛇の列。

臨時バスが6時頃から出て40分待ちぐらいで乗車出来た。



ロープウェイ駅での行列は少な目。

15分ぐらいで乗車。

ロープウェイ眼下の紅葉は少し早いようだ。



千畳敷駅は大賑わい。

登山届を出し

駒ケ岳神社に安全を祈願して

遊歩道を八丁坂分岐に向かう。

駒ケ岳神社


八丁坂分岐に向かう遊歩道


南アルプスと富士山




八丁坂分岐を左にとり八丁坂に取り付くと

傾斜が次第にきつくなる。



続々と登山者が登って来る。

これは帰りが大変そうだ。

千畳敷カールの紅葉も見頃のようだ。

千畳敷カールの紅葉




ヤマハハコ




乗越浄土の上に青空が広がる。

あと少しだ。



乗越浄土に到着。

火照った体に心地よい風が吹き抜けます。

正面にこれから向かう中岳が。



ハイマツ帯の海に宝剣岳の岩峰が浮かびます。



宝剣山荘の横を抜けハイマツの間を緩やかに高度を上げ中岳に向かいます。

宝剣山荘


天狗荘と中岳




振り返ると宝剣岳。

 

 

巨岩が重なる中岳山頂に到着。

写真を撮って進みます。

 

 

西側に回り込むと山頂に雲をかけた御嶽山が大きく見えます。

 

 

中岳からは眼下に見える頂上山荘めがけ

岩の転がる登山道を足元に注意して下ります。

 

 

緑と赤のコントラストが綺麗だ。

 

 

ハイマツの間の登山道をひと登りで。

 

 

駒ケ岳山頂到着

360度の大展望。

山頂には伊那側と木曽側の二つの駒ケ岳神社が祀られている。

伊那側の神社

 

 


山頂で写真を撮ったら本日の目的地へ向かいます。

・・・・・と言う事で

【2017紅葉山歩第一弾木曽駒ケ岳 その2】

に続きます。